
子どものとき、チョッくら先生(せんせ)に褒(ほ)められて、
子どものとき、チョッくら先生(せんせ)に褒(ほ)められて、
東京・池袋サンシャインシティで行われているpage2016(http://www.page.jagat.or.jp/conference)のカンファレンスで、ボイジャーは講演しました。
「誰のための出版か」私たちは従来の出版の枠組みでは支えきれない新しい出版を考えています。今の出版では叶えられない本への想いを形にすることです。
毎日通る道すがら、こんな看板が目に入った。ナニナニ、
トムヤムクン・ピザだと! まるで想像できない。どうりで一丁もオーダー無し!とナ。
都営地下鉄浅草線 馬込駅近く “ 居肴屋 芥子の房”
皆さんに使っていただいているロマンサーを2016年2月4日、
いったい電子出版って本当に必要なのか? 紙で十分じゃないか? いつもこのことに心が揺らぐ。そんな時、『青空文庫』の主宰者であり、呼びかけ人の富田倫生さんの言葉を思い出す。1分ちょっとの動画を見て欲しい。
Romancerの作品事例で公開中の作品が500を超えました! 2014年の7月よりサービスを開始し、実にバラエティ豊かな作品が集まってきました。短編からコミック、この読み応えを無料公開してもいいの!? という長編小説まで様々です。下の「作品事例」をクリックすると、おすすめ作品・新着作品をご覧になれますのでぜひお立ち寄りください。
表紙をつくるのは実に難しいもの…ネットで調べると「Wordで作る」「InDesignで作る」など目に入ります。満を持してそのサイトを見ても、用語でつまづき、説明の長さで心がくじけたり……デジタル出版初心者には表紙の作成がなかなか大変です。今回は手持ちの写真やイラスト画像を用意するだけで、簡単に表紙をつくる方法をご紹介いたします!
45万ドルとは日本円にして約5,400万円。これを一人の作家が一年間で売り上げたのです。作家の名前はマーク・ドーソン。サスペンス作家としてAmazonの自費出版サービス、KDPで成功を収めました。
※サムネイル画像がマーク・ドーソン氏。Amazonの著者ページより掲載
Amazon Kindleストアで彼の名前を検索すると、まずこの表紙が目に入ります。
画像は商品紹介ページより(http://www.amazon.com/dp/B00HU4KESM)
The John Milton Seriesという作品のセット売りです。ただの表紙と思うなかれ。
《片岡義男エッセイ365》をご存知でしょうか? 10月19日からWEBサイト「片岡義男.com」で、膨大なエッセイから選りすぐりを、毎日一編無料で公開する企画です。Twitterでは @kataoka_comにて情報を発信中です。
今回はiPhoneのホーム画面から、このエッセイをパッと開く設定をご紹介します。設定後はアプリのアイコンのように表示されるので、使い勝手が良くなりますよ!
200年ほど前に起きたシーボルト事件をご存知でしょうか。当時の日本では国の地図を国外に持ち出すは禁止されていました。しかし事件の当事者、医師シーボルトは伊能忠敬の地図の写しをこっそり持ち出そうとし、江戸幕府から国外追放、再入国禁止の処分を受けたのでした。Googleマップを手にしている現代では考えられませんが、北海道の正確な形も知られていなかった時代、地図は国家機密だったのでしょう。
「障害者差別解消法」(「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」)ってなんでしょう……ご存知でしょうか。
4月に施行される法律です。出版人として受けとめねばならないこと、それはアクセシビリティの向上です。公共の図書館などでは視覚障碍者の求めに応じて読上げ図書の提供が義務付けられます。公共図書館以外でも努力義務があります。
PC・タブレット・スマートフォンから音声読上げ
私たちデジタル出版人として行うべきことは、EPUBで出版物をつくることです。
EPUBはアクセシビリティに配慮したフォーマットです。ところが、それだけでアクセシビリティに配慮した電子本になるかといえば、そうではありません。
日本語の文章で、和歌や俳句のはじまりに置かれる記号「〽︎」には「庵点(いおりてん)」という名前があります。いったい誰がつけたのか、これはわかりませんが、「いおりてん」と入力し変換すると、候補の一つにこの記号が出てきます。
iOSで変換するとこのとおり
片岡義男.comに毎日、彼のエッセイが載っています。年頭に何が載るのか興味津々で見ていましたら、なんと元旦はモールスキンの手帳の話でした。なんだ文房具の自慢話かよと思っていたら、あにはからんや、これから作品に挑む私たちにとって大事な情景が浮かぶ言葉の連なりでした。
モールスキンのページを開いた様子
明けましておめでとうございます。
新しい年を迎えました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
本年もRomancerチーム一同、みなさまとデジタル出版に邁進する所存でございます。昨年と変わらずご愛用いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
新しい年がみなさまにとって良き年に、そして、果敢にデジタル出版へチャレンジする年であるようにお祈り申し上げます。
今年もいよいよあとわずか。
みなさまにはRomancerをご利用いただき、本当にうれしい出会いとなりました。
今年の7月より本格的にサービスを開始し、12月にはサイトのリニューアルをRomancerはおこないました。
みなさまとのやり取りから「はじめてのデジタル出版」に果敢にチャレンジしている息吹をひしひしと感じました。
こんな事例があります。3カ月ほどメールと電話のやり取りをし、ご自分でAmazon Kindleストアで販売した作家の方がいました。既にWordで原稿データをお持ちとのことで、Romancerの支援サービス(制作委託)を引き受けました。EPUBのこと、表紙のこと、言葉の追加や修正を地道に行いようやく完成。やっと書店に作品が並んだ際には、「無事に出版できた、ありがとう」の感謝の電話をいただきました。
先日、Romancerからデジタル出版をした作家からこんな素敵な動画をお知らせいただきました。
作家の友達、知人宛に向けたクリスマスメッセージで、動画の途中に電子本の紹介が入っています。 この方は今回がはじめてのデジタル出版でした。2015年9月からボイジャーのスタッフと電子本制作を開始。 原稿のチェックや制作上のアドバイスといった連絡はメールだけで、約3ヶ月の文通のような繋がりを経て、12月に販売を開始しました。
『舟を編む』(三浦しをん著、光文社刊)という小説をご存じでしょうか。新たな辞書の出版を通して一人の青年が成長する姿が描かれているベストセラー作品です。松田龍平さん、宮﨑あおいさんが出演した映画の原作として知っている方も多いことでしょう。
辞書は特殊な出版物です。企画から発売まで10年以上かかり、またその制作工程も「用例採集」「語釈執筆」など、ふだんの出版にはないものが含まれています。映画の公式サイトで辞書の制作工程が紹介されていますので参考になると思います。
Googleが日本語WEBフォント「Google Noto Sans」を配布しています。Notoのホームページによると、Notoとは「ノー・モア・トーフ」の意味だそうです。何のことやら、です。
名前の由来を読んでみてください。
ひと月は、ハムスターにとって3、4年……およそ2年ばかりの生涯という。喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、そこに凝縮してみてとれる。うれしいやら、ちょっと儚いやら。小さな動物と心を通わす体験をしてみるもよし、読んで満足するもよし。興味ある作品がRomancerから生まれました。