
昨年の12月にRomancerをリニューアルをし、早三ヶ月が経ちました。トップのバナー画像が雪景色から桜に変わったりと、目にも楽しくなっているのですがお気づきでしょうか。
今回は、改めてロマンサーでデジタル出版をするために最低限抑えて欲しい2つのポイントをご紹介します。参考資料を用意しているので、こちらから手をつけてみてください。

昨年の12月にRomancerをリニューアルをし、早三ヶ月が経ちました。トップのバナー画像が雪景色から桜に変わったりと、目にも楽しくなっているのですがお気づきでしょうか。
今回は、改めてロマンサーでデジタル出版をするために最低限抑えて欲しい2つのポイントをご紹介します。参考資料を用意しているので、こちらから手をつけてみてください。

誰しも郷土への想いは持っていることでしょう。
「郷土? そんなものは捨ててきた」という人も、自分の育った町に書かれた本があれば目にとめることもあるでしょう。
郷土を見つめてみましょう。
Romancerでも、郷土をテーマにした本が多数書かれています。ここでは都道府県別に紹介してみます。

1都9県 17作品の郷土本をご紹介!

デジタル時代になって、便利さは度を越してきた。人口知能だロボットだとガアガア聞かされると反吐が出る。勝手に美人の人形でも抱いて寝ろと言ってやりたい。そんなことして何になる。ともかく、できるとなるとついお節介になるのが私たちの悪い癖。
片岡義男.comのエッセイで連載になっていた『町にまだレコード店があったころ』をRomancerにしてみました。文中、たくさんの歌謡曲タイトルが出てきます。曲名に全部リンクを取ろうとしました。でもこれはやめました。余計なことだから。私たちは一言こう付記しました。


風が吹けば桶屋が儲かる――そうよく言います。影響はめぐり巡ってとんでもないところに及ぶという例えでしょう。あゝしたらこうなる、こうしたらあゝなる、世の中そうはいかない因果の不思議です。あるお医者が言いました。あの病院はとてもいいと。医療技術や設備を指したわけじゃないのです。駅に近いこと、駅に階段が少ないことを誉めたのです。確かに、健康な人は常々駅の階段などには目もやりません。考えてみると階段の数の多さは増える一方でしょう。

駅にこれしか階段がない……確かにイイね。 東急池上線池上駅

Romancer発の作品からなんと新聞記事での取り上げがありました! タイトルは「お焼きとおぶっことからかさ石」の里(神谷 真 著)」
信濃毎日新聞の「ふるさと 長野の本」というコーナーに掲載されました。

日本を代表するグラフィックデザイナー、祖父江慎(そぶえ しん)の展覧会が、2016年1月23日〜3月23日まで、
ホームページによると、展示解説書が2月8日(月)から配布を開始とのこと。紙の本だからこその鬼才ぶりを発揮してきた祖父江慎氏の展示解説

「夜に口笛を吹くと蛇が来る」
そう教えてくれた祖父の葬式の夜、口笛を吹いた「彼」の元に宅急便で届けられたのは一匹の「蛇」だった。
奇妙な環境に置かれた「彼」は妻の喪失を、そして「息子」の存在を受容できるのだろうか――
Romancerで「口笛の届く距離」という作品が公開中です。今回、この「口笛の届く距離」の著者である横田 青(しょう)さんにインタビューをさせていただきました。Romancerでどんな人が、どんなキッカケで電子出版を初めたのか色々とお話を伺わせていただきました。

著書「口笛の届く距離」と横田 青さん
Romancerでショートショート(短編小説)を公開している戸田鳥さんにインタビューをさせていただきました。
現在5作品を公開中。Romancerチームのイチオシは「ジャパニーズ・ライフ」です。短編なのでテンポよく読め、少し不思議な世界で巻き起こる仕掛けにみなさんもドキッとしてみてください。
本をクリックすると戸田鳥さんの作品一覧ページへ飛びます
インタビューはここからスタートです!

やった!見せかけ甘い汁に群がる輩がいる。

実際の卒展で配布されているパンフレット

子どものとき、チョッくら先生(せんせ)に褒(ほ)められて、

東京・池袋サンシャインシティで行われているpage2016(http://www.page.jagat.or.jp/conference)のカンファレンスで、ボイジャーは講演しました。
「誰のための出版か」私たちは従来の出版の枠組みでは支えきれない新しい出版を考えています。今の出版では叶えられない本への想いを形にすることです。

毎日通る道すがら、こんな看板が目に入った。ナニナニ、
トムヤムクン・ピザだと! まるで想像できない。どうりで一丁もオーダー無し!とナ。

都営地下鉄浅草線 馬込駅近く “ 居肴屋 芥子の房”

皆さんに使っていただいているロマンサーを2016年2月4日、


いったい電子出版って本当に必要なのか? 紙で十分じゃないか? いつもこのことに心が揺らぐ。そんな時、『青空文庫』の主宰者であり、呼びかけ人の富田倫生さんの言葉を思い出す。1分ちょっとの動画を見て欲しい。

Romancerの作品事例で公開中の作品が500を超えました! 2014年の7月よりサービスを開始し、実にバラエティ豊かな作品が集まってきました。短編からコミック、この読み応えを無料公開してもいいの!? という長編小説まで様々です。下の「作品事例」をクリックすると、おすすめ作品・新着作品をご覧になれますのでぜひお立ち寄りください。

表紙をつくるのは実に難しいもの…ネットで調べると「Wordで作る」「InDesignで作る」など目に入ります。満を持してそのサイトを見ても、用語でつまづき、説明の長さで心がくじけたり……デジタル出版初心者には表紙の作成がなかなか大変です。今回は手持ちの写真やイラスト画像を用意するだけで、簡単に表紙をつくる方法をご紹介いたします!

45万ドルとは日本円にして約5,400万円。これを一人の作家が一年間で売り上げたのです。作家の名前はマーク・ドーソン。サスペンス作家としてAmazonの自費出版サービス、KDPで成功を収めました。
※サムネイル画像がマーク・ドーソン氏。Amazonの著者ページより掲載
Amazon Kindleストアで彼の名前を検索すると、まずこの表紙が目に入ります。

画像は商品紹介ページより(http://www.amazon.com/dp/B00HU4KESM)
The John Milton Seriesという作品のセット売りです。ただの表紙と思うなかれ。

《片岡義男エッセイ365》をご存知でしょうか? 10月19日からWEBサイト「片岡義男.com」で、膨大なエッセイから選りすぐりを、毎日一編無料で公開する企画です。Twitterでは @kataoka_comにて情報を発信中です。
今回はiPhoneのホーム画面から、このエッセイをパッと開く設定をご紹介します。設定後はアプリのアイコンのように表示されるので、使い勝手が良くなりますよ!

200年ほど前に起きたシーボルト事件をご存知でしょうか。当時の日本では国の地図を国外に持ち出すは禁止されていました。しかし事件の当事者、医師シーボルトは伊能忠敬の地図の写しをこっそり持ち出そうとし、江戸幕府から国外追放、再入国禁止の処分を受けたのでした。Googleマップを手にしている現代では考えられませんが、北海道の正確な形も知られていなかった時代、地図は国家機密だったのでしょう。