みんなの感想 鮫河橋 石月正広 ナツコ 09/16 13:42 「カカは何人いてもかまわない。亭主がいなくとも、カカである。やがてババとなる日まで、村のカカとなって生きる。それを承知で、出戻って来たのだ。」人が重要な労働力である状況では、生命を産むことは最重要な生産である。女たちを支配することは、社会基盤を支配することである。イスラエルは、子どもと女たちを攻撃することで民族を根絶できると考えている。日本とて、若い娘たちに金銭を渡すことで地方移住を促し、人口減に歯止めをかけようとした。(さすがに批判を受けて撤回したけれど)サチが生きた時代と環境に於いては、誰も護ってくれないから女たちは率先してそれをやった。曼珠沙華は、性と生殖に係わる女たちが流した血のようである。真っ赤に滴る曼珠沙華の秋から「湿った布団のような雲の冬」へ。時代が変遷しようと、女たちの扱いは秘かに受け継がれていった。そういう本質を見逃すことなく、この小説は書いてある。そして勿論、これはこの小説が見せてくれる一つの断章に過ぎない。私は女たちの一人なので、女という視点からご紹介しました。✌🌿 「デジタル分散主義」の時代へ ダグラス・ラシュコフ 匿名 09/16 10:08 電子書籍で上記3冊とも購入しました。とても良い本を安価で販売していただき、ありがとうございました。 通夜 石月正広 小川かをり 08/30 08:44 ベーコンの挿絵と小説の内容があまりにもマッチしていて本当に白昼夢のような感覚です。 通夜 石月正広 小川かをり 08/30 08:44 ベーコンの挿絵と小説の内容があまりにもマッチしていて本当に白昼夢のような感覚 紋重郎始末記Ⅱ 握られ同心 石月正広 wootangsan 08/29 23:17 近年、多岐にわたる各業界に新たな規制がドンドン出てくる!利権のため?小説舞台の墨田杜の辺りに住んで、三ノ輪にある妻の実家に行き来しているので時代考証と地理風景の合致が楽しいです、源内先生の石碑も懐かしく想い出しました。紋重郎の始末に喝采❣ 外資系 社内ベンチャー戦記 新居 直明 N2 08/23 15:14 萩野さん、お読みいただいてコメントありがとうございます。イメージが拡がるように捨てカットを3つ入れてみました。四半世紀前の古いことでちゃんとキャプションは付けられないのですがご容赦ください。 カクサクボーイ 石月正広 みうら 08/22 15:41 小学生の頃、駅前やガード下には当たり前のように物乞いや乞食が居ました。真っ白な服を着た躄り車の傷痍軍人は一際目を惹いて、手にしたアコーディオンからの調べはもの哀しく感じたものです。前を通る時には何故か後ろめたさまで感じたり…空き地には掘っ立て小屋を作って焼け出された老人が住み着き、時折そこへ「放っておけない…」と母が食べ物を運んでました。そんな風景は理解を超えて小さな心と目に刻まれ、この作品で映画を観るように甦りました。社会の成り立ちのどうしようもなさ、人が生きることの逞しさと哀しみとともに。縁あって電子書籍を初めて読みました、開放をありがとうごさいます。 荒れ野の40年 ワイツゼッカー連邦大統領演説全文 リヒャルト・カール・フォン・ワイツゼッカー 匿名 08/15 21:56 2024年8月15日、この演説の全文を読み返しました。アクセス数は18,535になっています。デジタル出版の意義を語り続ける契機を教えてくれた一文です。 鮫河橋 石月正広 匿名 08/13 17:49 素晴らしいです❢ 紋重郎始末記Ⅰ 笑う花魁 石月正広 小川かをり 08/11 13:12 二度目の拝読。捕縛術の鮮やかな技が面白い。格闘技というと刀や槍を思い浮かべるがここでは武器は縄。見慣れた高田の馬場の街が江戸時代の価値に見えてくるから不思議 外資系 社内ベンチャー戦記 新居 直明 萩野 正昭 08/10 08:22 新居さん、私も読みました。まず、新居さんがRomancerを利用してくださったことが嬉しいです。私は新居さんのアマゾン以前のお仕事について知る立場ではなかったので興味深く読みました。そして、アマゾンから後の活動についても、もはや過去になったモノも多くあると思うので書き続けてほしいです。一点、私が欲しかったのは画像です。写真でもいいです。文中に何か入っていると視野が広がる気がしましたが、可能でしょうか? 草画帖 63 泉井小太郎 匿名 08/10 03:29 萩野さん。過分なお言葉ありがとうございます。淡々とはやっていても、やはり読んでもらえて、そのような感想を聞けると大いに励まされ、慰められます。創作だけは一心にやってきましたが、それ以外は全く無能です。ボイジャー社のおかげでいろんなことが出来ました。このRomancerにも助けられています。大感謝です。 外資系 社内ベンチャー戦記 新居 直明 N2 08/09 15:44 鎌田さん、お読みいただいてありがとうございました。末尾に書いたように、振り返って言語化したことによって、現在とこれからにつながるよい経験となりました。 学習者に与える言葉 桑原 岩雄 fumiyomu 08/09 13:24 読んでくださって、ありがとうございます。その通りですね。牧歌的な話ですねえ。この本は40年以上前の文章を集めたものですが、20数年前、著者が亡くなり、ある銀行に相続の相談に行きましたら、銀行員の皆がこの桑原岩雄の名前を知っておりました。それが当然のような時代でした。 ポップライス、豊子愷 多田敏宏訳 鎌田純子 08/09 12:27 楽しく読みました。写真も素敵です。ポン菓子と同じものでしょう? 街で見つけたら食べてみたいです。 外資系 社内ベンチャー戦記 新居 直明 鎌田純子 08/09 12:21 作者/新居さんの新たな一面を拝見しました。外資系では日常茶飯事なのかもしれませんが、上層部の異動による現場の混乱は、リーダーとして辛かったと思います。ご苦労さまでした。 for PARADE FARAWAY MIHO KAMIO kam... 08/09 12:09 絵葉書にしたくなるような素敵なイラストでした! 次の創作、お待ちしてます。 学習者に与える言葉 桑原 岩雄 kam... 08/09 12:05 受験のノウハウ、といった本かと思ったらば、「教師」から「学習者」へ、学びを誘うような本でした。 自分の経験をデジタル出版に生かして 萩野正昭 鎌田純子 08/08 16:38 萩野さん、執筆ありがとうございます。さっそく拝見します。 哲学入門~見えないものがあるんだよ~ 稲持彰三 萩野 正昭 08/08 07:44 驚きました。こんな示唆に富む言葉が綴られた電子本が出されているなんて。ちょっt大説教くさくて自分には辛いところもありましたが、確かに言われている事は納得できます。私は〝見える〟〝見えない〟現実社会をほとんど〝見える〟世界中心に生きてきました。そしていい年齢になり、その虚しさを知りました。見えるものが見えらくなってしまったのです。消滅とか変化です。この本は参考になりました。
「カカは何人いてもかまわない。亭主がいなくとも、カカである。やがてババとなる日まで、村のカカとなって生きる。それを承知で、出戻って来たのだ。」
人が重要な労働力である状況では、生命を産むことは最重要な生産である。
女たちを支配することは、社会基盤を支配することである。
イスラエルは、子どもと女たちを攻撃することで民族を根絶できると考えている。
日本とて、若い娘たちに金銭を渡すことで地方移住を促し、人口減に歯止めをかけようとした。(さすがに批判を受けて撤回したけれど)
サチが生きた時代と環境に於いては、誰も護ってくれないから女たちは率先してそれをやった。
曼珠沙華は、性と生殖に係わる女たちが流した血のようである。
真っ赤に滴る曼珠沙華の秋から「湿った布団のような雲の冬」へ。時代が変遷しようと、女たちの扱いは秘かに受け継がれていった。
そういう本質を見逃すことなく、この小説は書いてある。そして勿論、これはこの小説が見せてくれる一つの断章に過ぎない。
私は女たちの一人なので、女という視点からご紹介しました。✌🌿
電子書籍で上記3冊とも購入しました。
とても良い本を安価で販売していただき、ありがとうございました。
ベーコンの挿絵と小説の内容があまりにもマッチしていて本当に白昼夢のような感覚です。
ベーコンの挿絵と小説の内容があまりにもマッチしていて本当に白昼夢のような感覚
近年、多岐にわたる各業界に新たな規制がドンドン出てくる!
利権のため?
小説舞台の墨田杜の辺りに住んで、三ノ輪にある妻の実家に行き来しているので時代考証と地理風景の合致が楽しいです、源内先生の石碑も懐かしく想い出しました。
紋重郎の始末に喝采❣
萩野さん、お読みいただいてコメントありがとうございます。イメージが拡がるように捨てカットを3つ入れてみました。四半世紀前の古いことでちゃんとキャプションは付けられないのですがご容赦ください。
小学生の頃、駅前やガード下には当たり前のように物乞いや乞食が居ました。
真っ白な服を着た躄り車の傷痍軍人は一際目を惹いて、手にしたアコーディオンからの調べはもの哀しく感じたものです。
前を通る時には何故か後ろめたさまで感じたり…
空き地には掘っ立て小屋を作って焼け出された老人が住み着き、時折そこへ「放っておけない…」と母が食べ物を運んでました。
そんな風景は理解を超えて小さな心と目に刻まれ、この作品で映画を観るように甦りました。社会の成り立ちのどうしようもなさ、人が生きることの逞しさと哀しみとともに。
縁あって電子書籍を初めて読みました、開放をありがとうごさいます。
2024年8月15日、この演説の全文を読み返しました。アクセス数は18,535になっています。デジタル出版の意義を語り続ける契機を教えてくれた一文です。
素晴らしいです❢
二度目の拝読。捕縛術の鮮やかな技が面白い。格闘技というと刀や槍を思い浮かべるがここでは武器は縄。見慣れた高田の馬場の街が江戸時代の価値に見えてくるから不思議
新居さん、私も読みました。まず、新居さんがRomancerを利用してくださったことが嬉しいです。私は新居さんのアマゾン以前のお仕事について知る立場ではなかったので興味深く読みました。そして、アマゾンから後の活動についても、もはや過去になったモノも多くあると思うので書き続けてほしいです。一点、私が欲しかったのは画像です。写真でもいいです。文中に何か入っていると視野が広がる気がしましたが、可能でしょうか?
萩野さん。
過分なお言葉ありがとうございます。淡々とはやっていても、やはり読んでもらえて、そのような感想を聞けると大いに励まされ、慰められます。創作だけは一心にやってきましたが、それ以外は全く無能です。ボイジャー社のおかげでいろんなことが出来ました。このRomancerにも助けられています。大感謝です。
鎌田さん、お読みいただいてありがとうございました。末尾に書いたように、振り返って言語化したことによって、現在とこれからにつながるよい経験となりました。
読んでくださって、ありがとうございます。その通りですね。牧歌的な話ですねえ。この本は40年以上前の文章を集めたものですが、20数年前、著者が亡くなり、ある銀行に相続の相談に行きましたら、銀行員の皆がこの桑原岩雄の名前を知っておりました。それが当然のような時代でした。
楽しく読みました。写真も素敵です。ポン菓子と同じものでしょう? 街で見つけたら食べてみたいです。
作者/新居さんの新たな一面を拝見しました。外資系では日常茶飯事なのかもしれませんが、上層部の異動による現場の混乱は、リーダーとして辛かったと思います。ご苦労さまでした。
絵葉書にしたくなるような素敵なイラストでした! 次の創作、お待ちしてます。
受験のノウハウ、といった本かと思ったらば、「教師」から「学習者」へ、学びを誘うような本でした。
萩野さん、執筆ありがとうございます。さっそく拝見します。
驚きました。こんな示唆に富む言葉が綴られた電子本が出されているなんて。ちょっt大説教くさくて自分には辛いところもありましたが、確かに言われている事は納得できます。私は〝見える〟〝見えない〟現実社会をほとんど〝見える〟世界中心に生きてきました。そしていい年齢になり、その虚しさを知りました。見えるものが見えらくなってしまったのです。消滅とか変化です。この本は参考になりました。