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2018年1月4日
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これは折笠良さんが制作した「Scripta volant」という短編アニメーションです。みたとおり実験的な作品で、「君の名は。」「この世界の片隅に」といったいわゆる劇場用の長編アニメではありません。
クレジットをみるとプロデューサーに山村浩二さんの名前があります。山村浩二さんは世界的なアニメーション作家で、落語「頭山」をアニメ化したことで有名です。「頭山」は第75回アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされました。その作家がプロデュースした作品となれば、一見の価値がありそうだと思いませんか?
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2017年12月25日
今年、朝日新聞の決算は売上4,009億円で営業利益は前期比41%ダウン。読売新聞東京本社も減益。テレビは「ゴールデンタイム」の総世帯視聴率が、この10年で65.8%から59.9%へと5.9ポイント下がったといいます。出版は何をか言わんやでしょう。なんという1年を終えようとしているのでしょうか……
Romancer(ロマンサー)作家のデジタル出版ガイド
作家自身の体験から熱い招待メッセージが伝わってくる
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2017年12月15日
本日、マンガ on ウェブ主催の「第9回ネーム大賞 」の最終結果が発表になりました! ネームとはマンガの下書き・絵コンテにあたるもので、佐藤秀峰先生をはじめとする、現役バリバリの漫画家・編集者のみなさんが作品を選考。今年の応募数は341件で、全作品の講評や審査の様子がWeb上に公開されています。貴重な講評を作品制作に活かせるというのが何とも嬉しい賞なのです。
1次審査の様子をRomancer版でどうぞ
全作品の講評はこちら
*マンガ on ウェブサイトへリンクします
そして今回、ボイジャーも協賛企業として参加。「ボイジャー特別賞」の選考という役目をいただきました。しかし、文字もの作品が多いRomancer。マンガに疎い我々がどのように決めればよいのか……いざ、向かい合ってみると、頭を悩ませるばかり……判断の基準をどこに据えるかということで、こちらの本を参考にさせていただきました。
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2017年12月13日
作家、ライター、漫画家、イラストレータ、YouTuberを目指すクリエイターの方々に向けた、著作権セミナーのお知らせです。著作権の知識はクリエイターにとって自らを守る護身術です。大切な作品をパクリだと呼ばせないために、必須のノウハウです。どうぞ、ふるってご参加ください。
講師はライターのかたわら、NPO法人日本独立作家同盟の理事長として活動する鷹野凌さんです。参加費(税込)は2000円。以下、お申し込みページでくわしくご案内しています。
▽イベントお申込みはこちら
http://ptix.at/ZypQvS
日時: 2017/12/16 (土) 14:00 - 17:00
会場: グラスシティ渋谷 10F HDE, Inc.
一般: ¥2,000
\日本独立作家同盟の講演録(既刊)好評発売中/
http://www.gunsu.jp/p/seminarbooks.html
〈シリーズ一覧 〉
●それでは小説にならない(今岡清)
●ライター志望者が知っておくべきおカネのはなし(古田靖、鷹野凌)
●サルベージ出版に挑戦 文学中年のサイバー・ディギング(持田泰ほか)
●インディーズの護身術(鷹野凌)
●凡庸な作家のサバイバル戦略(まつもとあつし、鈴木みそ、佐渡島庸平)
●日本の作家よ、世界に羽ばたけ!(大原ケイ、ヤン・ヨンヒほか)
●文章生活20年。現役ライターが初めて教える文章のコツ講座(古田靖、仲俣暁生、波野發作)
●電子出版、独立作家の執筆・出版手法(藤井太洋、仲俣暁生、鷹野凌)
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2017年12月11日
読みやすい電子本のレイアウト第3回。“編集記号 ”についてお話します。
編集記号ってなんぞや?
知らなかった方はすぐに設定を有効にすることを推奨します! 例えば、下図のチェック前をご覧ください。全て1字下げに見えますが、実態はまったくの別もの。編集記号のチェックを有効にすると、それぞれ全角スペース・半角スペース・字下げ・タブという書式になっているのが分かります。思わぬ書式の違いでレイアウトが崩れる場合があるので、編集記号を有効にするのがオススメです。
左図だと全く同じ見える1字下げ。実際は性質が異なるので注意
出典:青空文庫『ドグラ・マグラ 』(夢野久作)
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2017年12月8日
相撲の話題にこと欠かない毎日、「心・技・体」という言葉をよく耳にする。一体何のこっちゃと思う人も多いことだろう。でもこうして書き表してみると通じてくるものがある。これは相撲にだけに語られる言葉などではない。デジタル出版にだって歴然と存在する。言い換えるなら、「発信」するゾという人の志、「支援」する技術の存在、「ない」という現実、なのではないか。
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2017年12月4日
読みやすい電子本のレイアウト第2回。“改ページ ”についてお話します。
主な使いどころは2点。「次ページの先頭から文章を始めたい」「表やグラフを綺麗に表示したい」というお悩みを解決します。次のような表現で“改ページ”が役に立ちます。ぜひ、お試しください!
次ページに文章を送る
ページ全体に画像を表示
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2017年11月30日
イケてるデザイン、キャッチーな言葉、グッと目を引くキャラクター。ポチッとクリック試し読み。
パラパラパラ
「試し読みはここまでです。購入はこちらから」
んー…… 見た目に惹かれたけど中身が好みじゃないなぁ。買うのはやーめた!
これじゃ、恋も実らない。 恋も電子本も出だしが肝心なのだ。
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制作情報
2017年11月28日
読みやすい電子本のレイアウトについて何回かに分けてお話します。第1回は“右揃え ”についてお話します。
「縦書きの文章で文字を下に揃えたい」「パソコンで見ると平気なのに、スマホで見ると変な所で文章が改行される」というお悩みを解決します。次のような表現で“右揃え”が役に立ちます。ぜひ、お試しください!
著者名
手紙の差出人
出典
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2017年11月23日
……ある歌謡曲が気になるひと言ふた言を流してきた。まるで私たちが貫つらぬ こうとしているデジタル出版を嘲笑あざわら っているのか、揶揄やゆ しているのか。「ない」「ない」「ない」を生きてきた私たちにとって「絵も」「花も」「歌も」なかったのは事実だったし、人気のデュエット曲だからといって年中耳にするものでもない。聞き流せばそれでいい、と一瞬にそう思っていたのだが、こう続けてきた。
飾る言葉も、洒落もない、そんな居酒屋で……。
五木ひろしと木の実ナナがありったけの歌唱力で歌い切る。そうか、洒落もなかったか。
上村一夫のイラストを前面に、レコードメーカー7社合同企画『阿久悠メモリアルソングス』発売中
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インタビュー
2017年11月7日
荒野にぽつりたった一人……誰もいない砂漠のような土地に自分が佇んでいる光景を思い浮かべるなら、きっとあなたはデジタル出版をやろうとしている人ではないでしょうか。 「今はきついかもしれないけれど、この中でやっていこうじゃないか」と、あなたは一篇の作品に挑んだのではないですか? もう立派なロンサム・カウボーイです。志を同じくするたくさんの先輩が出てきます。
映画『パリ、テキサス』のハリー・ディーン・スタントンも
荒野に立つロンサム・カウボーイとして紹介されています。
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2017年11月6日
マンガ翻訳コンテストが間もなく締め切られます。我こそはと思う方は翻訳をお急ぎください。
このコンテストは、日本のマンガを世界の読者に届ける、マンガ翻訳家を志望する人々にプロデビューのきっかけを作ろうというもの。主催は、デジタルコミックの普及を推進することを目的とする団体であるデジタルコミック協議会と文化庁です。
やってみたいけれど、マンガを翻訳をするということはどんなことなのか。難しそうです。まずは、審査員のお一人である翻訳家マット・アルトさんの講演をご覧ください。
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菊とキティーちゃん 刀を捨てた「かわいい」日本が素晴らしい
株式会社アルトジャパン 取締役副社長 マット・アルト
第23回 - 東京国際ブックフェア VOYAGER SPEAKING SESSIONS
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2017年10月27日
BL小説家、コミックの原作をへて、セルフパブリシングに活動拠点を移している檜原ひはら まり子さん(Twiter @enjugroup )が、中島梓さんの名著『小説道場』の読者であったことがわかりました! プロの作家にとって『小説道場』とはどんな作品だったのでしょうか。
「ダイジュネ」「ショウジュネ」という響きを知っている人は相当なバーサン(もしくは希にジーサン)ではないかと思うが、わたしはまさに「JUNE」という言葉が生まれた時代に青春を送った、と言っておこう。もちろんこの本を手に取る人は、「JUNE」の意味をご存じだろうが、要するに「男性同士の愛を扱った」コンテンツ(マンガ・小説)のことだ。はい、ご想像通り、原点はフランスの作家ジャン・ジュネであります。
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2017年10月24日
10月14日、インターネットの電子図書館、青空文庫(http ://www.aozora.gr.jp/ )の誕生20年を記念 したシンポジウム「青空文庫の今とこれから」が東京・渋谷で行わ れました。チケットが入手できず、参加をあきらめた方に嬉しいニ ュース。映像が公開されました。
◯基調講演:青空文庫の20年間について
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2017年10月20日
強烈な個性を持った道場主・栗本薫(=中島梓)と、情熱と青さを抱えた門弟たち。そして門弟を厳しく審査する門番たちといった登場人物たちによる、小説の書き方指導。
「道場主」と聞いてピンときた方はもうお分かりですね。そう、小説道場です。本日発売の「小説道場ご隠居編」は本編終了後、7年間の沈黙を破ってついに彼女が教鞭をとったものです。
明るく楽しいBLに喝!
甘えた作家志願者や編集者に対して叩きつけられる、厳しくも、愛あるメッセージが電子版で復刻です。
作品詳細はコチラ
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2017年10月18日
10月14日に『それでは小説にならない』の出版を記念して、著者の今岡清さんがトークイベント「SFなんでも箱 #48」にメインゲストとして参加しました。
「SFなんでも箱」は、池澤春菜さん(声優)と堺三保さん(評論家)のお二人が毎回異なるゲストを招き、2時間、SFについて語り合うイベントです。来場の方々はみなさんSF愛好家で、どんなに実名を隠して話しても半数以上の方にはバレてしまいます。
ということで、どれほど怖いところかと思いきや、堺さんは学生のころから今岡さんとお知り合いだったとのことで、イベントは終始和気あいあいとした雰囲気でした。
左:堺三保さん、中央:今岡清さん、右:池澤春菜さん
「SFなんでも箱」は新宿 Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE で月1回行われているSFをテーマとした約2時間のトーク イベント。10月14日で48回目を数える
イベントで語られた内容をふたつほどご紹介しましょう。
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2017年10月10日
11月18日東京・渋谷でセルフとデジタルパブリッシングをテーマにしたトークイベント「それでも小説を出したい会議」の開催が決定しました。きっかけとなったのは早川書房の「S-Fマガジン」元編集長 今岡清氏講演録『それでは小説にならない』の刊行でした。
登壇は今岡清氏、元エンタメ本の編集者・梶原秀夫氏、現役漫画作家&原作者・北沢未也氏の3人です。
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2017年10月5日
ぼくらの時代の本とは形のある本だ。 しっかりとした紙にインクで印刷され、 頑丈な製本にはしおりが挟み込まれていて、 タイポグラフィにも神経が行き届いている。 数々の荒波を乗り越えてぼくらの本棚に陣取り、認識され、 手に取られ、注目されるのを待っている。
ぼくらの時代の本とは形のない本だ。デジタル上に漂い、 ぼくらのiPhoneやiPad、Kindleやその他リーダーの中に存在している。 それらは画面の大小や、解像度の高低に関係なく、 スクリーンを埋め尽くしている。 何の警告もなく消えてしまうものもあれば、 コンピュータネットワークの中で繰り返しコピーされるものもある 。
ぼくらの時代の本とはその両方を行き来する本だ。 物質からデジタルへ、切り替え可能。 ぼくらの時代の本は講談社やランダムハウスから、 何百万の読者へと届けられる。ぼくらの時代の本は-- あなたやぼくのような--個人から何百万の読者へと届けられる。 ぼくらの時代の本はきちんと編集され、磨きがかけられ、 仕上がった原稿として出版される。 ぼくらの時代の本はほとんど編集されず、断片のまま出版され、 読者によって磨きがかけられる。
こう書いたのは、『ぼくらの時代の本』のクレイグ・モドだ。 冒頭「はじめに」に彼はこのように切り出した。
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2017年9月19日
作詞家として一世を風靡した阿久悠と歌謡曲の時代をあらためて見つめる連載の企画がRomancer Cafeで始まっている。すでに連載11回目が公開となっている。
https://romancer.voyager.co.jp/cafe/
過ぎ去ったことではあるが、振り返るとそこに常に音楽が流れていたことにハッとさせられる。自らその音楽を引き出すことはなかなかできないのだが、どこからか流れてくる音楽を耳にすると、自分がいた情景がぼんやりと浮かんでくる。賑やかだった商店街を歩いて通学していた頃、臨海学校へ行く船が岸壁を離れる時に流れていた歌……どこにでもしっかりと音楽は息づいていた。
まるで関係もなさそうな情景を引っ張り出し、そこにあなたの思い浮かぶ音楽を聴いてもらいたい。そう思って、時代や世相の何気ない写真を、この連載につけていこうと計画した。連載11回目の『1969年と阿久悠時代の夜明け』から、思い切ってそうした写真を利用した。
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お知らせ
2017年9月15日
1997年、わずか数人で始まった青空文庫は、インターネット上に本を蓄積し、これを10年、20年あるいはそれ以上に渡って残していこうとする意思のもとに、電子ファイルを作り続け、そして今年その20周年を迎えました。
「タダで本が読める」
青空文庫の意義はそれだけでしょうか?
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