
いま一番気になっていることは何といっても「ネット社会のこの後」です。……ネットがこれだけの広がりを見せてもいまだに「ネット・モラル」と匿名性の問題、著作権の問題についてはほとんど野放し状態です。……このまま放置されていると、いずれは匿名では何をいっても責任をとらなくていいという、おそろしく「いやな社会」が現出するだろうとは思います。
この文章を読んで、どう感じましたか?
これが書かれたのは2006年9月、なんと11年前。9.11は起きたが、3.11はまだ起きていなかった時期の話です。
いま一番気になっていることは何といっても「ネット社会のこの後」です。……ネットがこれだけの広がりを見せてもいまだに「ネット・モラル」と匿名性の問題、著作権の問題についてはほとんど野放し状態です。……このまま放置されていると、いずれは匿名では何をいっても責任をとらなくていいという、おそろしく「いやな社会」が現出するだろうとは思います。
この文章を読んで、どう感じましたか?
これが書かれたのは2006年9月、なんと11年前。9.11は起きたが、3.11はまだ起きていなかった時期の話です。
auブックパスの「ブックパスダイエット部」で特集されました!
ダイエットの答えは『ハミガキ』だ!
と言われても、は?って思うことでしょう。答えは「ダイエットの答えだけを書いた本」にあります(立ち読みできる範囲に書いてあります)。
一人の漫画家が弓矢を引いて巨像に立ち向かう……そんな例えがリアルに思える「快挙」とも「暴挙」ともいえる事態の詳細が明らかになっている。キンドル・アンリミティッド=電子本定額読み放題サービスが抱える問題。最初想定した利益予測が大幅に狂い、狂わせた対象作品を勝手にキンドル・アンリミティッドから削除してしまった……実情知るわけもないが、こんなことだろうと勝手に類推していた。これが本当なら、出版社は徹底抗戦だろうに、そんな話は聞こえてこない。例によって自分本位に動いているんだろう。出版社はともかく、読者にとって、作家にとってどうなんだ? そう思っていたところに、詳細を知る情報が入ってきた。
医学教育出版社発行「アトミックアクシデント」が、2017年5月18日 毎日新聞にて紹介されました。Word原稿で500ページ強、図版約80点収録。電子本限定というチャレンジングな一冊です。
▼作品紹介ページへ▼
[出典]毎日新聞朝刊(全国)より
https://mainichi.jp/articles/20170518/ddm/016/040/005000c
いつもRomancerをご利用いただき誠にありがとうございます。
弊社は下記の期間、休業とさせていただきます。
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通常営業:2017年5月8日(月)~
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Romancerプロジェクト
斎藤晴彦著『おかし男、役者だった』という本が出版されている。
悲しいです。斎藤晴彦さん、あなたがもうこの世にいないなんて、本当に泣けてくる。かつて神楽坂にイワトという素敵な劇場があった。毎年、大晦日にそこで恒例のように行われていたシューベルト“冬の旅”の独唱会。今となっては彼の晩年の舞台となってしまった…… 高橋悠治のピアノ伴奏が流れ始めると、舞台に立った斎藤晴彦さんはちょっとしわがれた、それでいて哀愁にみちたあの声で、菩提樹を高らかに歌いはじめた。
4/21(金)オープンしました。
https://romancer.voyager.co.jp/store/
ひとりひとりの作家、ひとつひとつの作品を、埋もれさせることなく紹介するお店です。
ここに集まったものは「世の中の人に読んで欲しい」という思いから生まれた珠玉の作品です。ベストセラー作品とは全く異なる輝きを放っています。
気になったらすぐにWebブラウザだけで試し読みすることができます。ぜひ読んでみてください。
紙の本では出版できないような思い切った内容の本が並んでいます。
「出版の多様性」を目指しています。デジタルの力でみなさんの自由な出版を支援するために、Romancerは生まれました。
そこからさまざまな作品が生まれています。
ブナの美林を見ることはない。林が人々への恩恵につながるのは、苗が植えられて何十年も経た後のことだ。当然、植えた人はこの世にもういない。それなのに人はどうして木を植えるのだろうか。後世に何かを継なげたい、残すべきことを今やる、ということだろう。聞いて耳が痛くないか。そういう人は続きを読んでほしい。
1992年ひっそりと日本で公開され、さしたる話題にもならず消え去っていった映画が約25年ぶりに公開されている。デジタルリマスター全編236分、約4時間のノーカット版『牯嶺街少年殺人事件』だ。有楽町角川シネマでは連日満席というという状況が続いている。何とも驚くことばかり。なぜこのような映画がいまになって注目を集めるのか……? 当時、評価も得ず、すでに監督のエドワード・ヤン(楊德昌)も世を去り10年以上を経過している。生きていれば70歳になるという、多くの人にとって忘れられたといってなんの痛痒もないはずなのに……
本などで使われる印刷書体の歴史の展示が東京・文京区にある印刷博物館で始まりました。アナログからデジタルへ、普段あまり気にしない印刷書体の過去・現在・文字のこれからがわかります。(3月11日〜6月18日まで)
この展示で注目なのは、最先端のデジタルの印刷書体はもちろんですが、活版印刷で使われた金属活字関係の展示です。
活版印刷の原理は版画と同じです。出っ張っているところにインクを塗りつけ、紙に転写する。とてもシンプルなものです。
2017年3月5日(日)、「『S-Fマガジン』元編集長から、作家を目指す人へのアドバイス」と題したセミナーが開催されました。
講師の今岡清さんは作家・栗本薫(=中島梓)の夫であり、編集者として小松左京、星新一、筒井康隆らの作家の作品を手掛け、また神林長平、大原まり子らの新人を育てた方でもあります。栗本さんも『小説道場』の作者として後進の育成に励んだことがあり、夫の今岡さんもその遺志を継いで若い小説家の雛たちにエールを送りました。
会場はグラスシティ渋谷10F。清潔感漂う、窓からの眺めが良い、素敵な場所です。講演の始まりには暖かな、その終わりには熱のこもった拍手が、今岡さんを歓迎しました。
\セール情報 4月1~30日/
Amazon Kindleでセール中!(300→150円)
藤永茂『オペ・おかめ』
「オペ・おかめ」とは、一体何なのでしょうか?
作品の魅力をお伝えします。
去る2月18日は、故・栗本薫(=中島梓)氏の誕生日でした。
2009年に亡くなる前の最後の誕生日の月に、栗本氏は一曲の歌を書き上げます。
題名は「誕生日の夜に」。
父と母、そして親しい人たちへの感謝を歌い上げた心温まる歌の名前の冠されたライブが、栗本氏のラスト・ライブだったそうです。そして彼女の没後も毎年、夫である今岡清氏と歌手の水上まり氏によって、誕生日には中島梓トリビュートライブが開催されています。
今年も、高田馬場のライブハウスに、故人の人と作品をこよなく愛する人たちが集まり、笑いあり涙ありの暖かな空間が織りなされました。
その誕生日に、中島梓唯一の私小説『弥勒』をBinB storeで先行発売させていただきました。
1979年というグイン・サーガシリーズがはじまった年に、文芸誌「群像」(講談社)で発表された本作は、栗本薫・中島梓を知る上で欠かせない作品です。
そりゃそうだとも。健康なあなたにとって病気など、どこ吹く風と思っていることだろう。でも必ず病気はやってくる。きっと駆け足で。そうなった時……あなたは病院の群れの一人となり、渦の中に木っ端のごとく孤独の淵に追いやられていく。経年の健康変化を通し助言する医師はいるのか? 誰があなたの健康を見守るだろう。出会う医師の一人もなく、ひたすら待ちつづける長い列のなかで浮き沈みを繰り返し、仰ぎて現れるクモの糸にすがるだけなのだろうか。
2月2日~6日にかけて、台北市南港展覧館で「台北国際動漫節」が開催されました。動漫とは動画(アニメ)と漫画のイベントのこと。昨年は約40万人を動員しており、来場者の多くは10~20代の若者が中心。四方八方から押し寄せる人もなんのその。彼らは会場内をたくみにすり抜け、お目当てのブースへと姿を消してゆくのでした。今回はボイジャー特派員が会場の様子を紹介します!
●日本コンテンツ席巻 「会場限定」は魔法の言葉
会場内を見て驚き! 物販のほとんどが日本の漫画・アニメのコンテンツ。紙版コミックスはもちろん、キャラクターのフィギュア、文房具、トートバック、布団カバーといった雑貨までもが陳列されています。人気キャラクターであれば財布でも耳かきでもなんでもバカ売れするんじゃないか!? そんな錯覚を起こすほどの熱気が会場全体に渦巻いていました。
青文出版では「青のエクソシスト」「Re:ゼロから始める異世界生活」を正面ポスターに
小説は時間をかけて作り上げるもの……とは限らない!
2017年2月4日(土)~5日(日)、日本で初めてのイベントが行われました。それは「たったの2日間で小説を完成させ、さらに販売まで行う」という非常に刺激的な内容……、その名もNovelJam(ノベルジャム)! 作家と編集者が顔を合わせ、その場でジャムセッション(即興演奏)のようにアドリブで作品を作り上げていくという新しい試みが東京・千代田区で行われました。
◆作家・藤井太洋さんによる講演。執筆のコツを伝授します。
瀬戸内海に浮かぶ、自然豊かな小豆島。
オンラインマガジン「その船にのって」では、これまで取り上げられることのなかった小豆島の「日常」にフォーカスを当て、島民たちが自らの言葉で綴り、発信をしています。
小豆島は、暖かな人情と戦争の悲劇とを描いた感動の名作『二十四の瞳』の作者として知られる女流作家・壺井栄、その夫でありプロレタリア詩人として活躍した壺井繁治などをはじめ、数多くの魅力的な文学者、芸術家を輩出しています。これまで小豆島文学シリーズとして、そういった作品を刊行してきました。気弱な男性と老いた母親のいじらしい生き様を描いた『艪』などは、この島で生きる素朴で辛抱強い人々の姿の縮図と言えます。
「その船にのって」から、新たにsonofune booksシリーズが刊行されます。