デジタルが先、紙は後!

デジタル出版のゴールは電子書籍、とは限りません。 

 

今回は『デイドリーマーズ』という紙の本を紹介します。
この本は、デジタルハリウッド大学の新入生研修2020で制作されたアンソロジーです。

学生に与えられた研修課題は「アフターコロナの世界観を舞台とする物語を作る」こと。そして、それを電子書籍として作ることが課題でした。

オンラインですべてを行うチャレンジングな研修でしたが、なんと5日間で46作品の電子書籍が誕生しました。

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

オンライン授業でデジタル出版! 5日間で46作品誕生

https://romancer.voyager.co.jp/200520_dhu_digital_publishing

 

そして20217月、電子書籍から紙本の制作に発展しました。
電子46作品を内容毎に分けた9冊の本が完成しました。

 

デイドリーマーズ

左からアニメ編、アスリート編、アイドル編

 

デイドリーマーズ表紙裏表紙

 

本をつくるということ。
従来は出版社の独壇場で、個人が自分の本を出版しようと思ったら、数百万円ほどの費用で自費出版をするしかありませんでした。

 

でも、安心してください。ロマンサーでは誰もがデジタル出版にチャレンジできる機能が備わっています。そして電子書籍から紙の本を作るサービスも提供しています。

 

投資は少なく、思い立ったらパソコン1台で作り始められる電子書籍。

モノとしての存在感、手触りが愛おしい紙の本。

 

本づくりの一歩を電子書籍から始めてみてはいかがでしょうか?

 

6月1日からベータ公開を開始したNRエディターは、書きたい、出版したいという人の真剣な思いをできるだけ簡易に実現できることを目指していますのでぜひご利用ください。