タイトル
灰色山脈の古砦ジャンル
書籍/小説・文学公開日
2026年10月26日更新日
2026年10月26日作品紹介
灰壁暦三一三年、皐月。峠の雪が解けた。北の村の陳情を受けて、冒険者組合に普請方の請負が下りる。『古き砦の有り様を視、あわせて魔物を払う』。剣士ダリオ、魔法使いリナ、鴉人の斥候ケス。そこに先月登録したばかりの三人が加わる。北の村の盗賊ヴィルマ、灯火教会の修道女ブリギッテ、白塔の賢者パウル。
赤い棘草の荒れ野を越え、羊の村から峠道を登る。山の肩の古い城壁の上では、毎晩、篝火が焚かれている。案内役のヴィルマは、道を知りすぎている。嘘はつかない。訊かれないから、言わないだけだ。
グラウヴァル・シリーズの第八話。全二十四章。この話だけでも読めます。
シリーズの目次(縦書き・横書き):https://infraojisan.github.io/novel-tools/grauwall/
コメント(0件)