版権片手に海外を目指せ!!

11月19日、マガジン航のセミナーで大原ケイさんが講演をしました。セミナータイトルは「その本の版権、海外でも売りませんか?」。会場のdevcafe(インフォシティ社運営/青山)は満員御礼。出版関係者の版権ビジネスへの関心の高さが伺えました。

 

devcafe

セミナーには約50人が参加。devcafeからは青山の夜景が広がる。

 

お話は比較的さらりとしていました。時間の関係でしょう。出版エージェントの役割や手数料(通常クライアント収入の15%)、海外の市場規模、人気ジャンル、不人気ジャンルなどをレクチャー。具体的に知りたい方は、ボイジャー刊の『日本の作家よ、世界に羽ばたけ! 〈大原ケイ講演録〉』が参考になるでしょう。近藤麻理恵さん(こんまり先生)の『人生がときめく片づけの魔法』、東田直樹さんの『自閉症の僕が跳びはねる理由』など海外出版例についても触れています。

 

実際、日本の著作権ビジネスは輸入超過で年6200億円の赤字。2014年7月2日に行われた福井健策(弁護士・ニューヨーク州弁護士/日本大学藝術学部客員教授) 講演「誰のための著作権か」でも語られているように、日本はソフトパワーを振りかざせずにいます。

 

KindleやiBooks、Koboなど海外書店では自分でどの国で出版するのも自由。自費出版作家の方が海外に近いかもしれません。まずは1冊からはじめませんか。

 

●誰のための著作権か(国際電子出版EXPO 2014/7/2)

 

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『日本の作家よ、世界に羽ばたけ!
日本独立作家同盟セミナー 〈大原ケイ講演録〉』

 

本をクリックすると、NPO法人日本独立作家同盟: 刊行リスト(外部リンク)へリンクします。