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阿久悠の命日に記す

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2007年8月1日、作詞家阿久悠は亡くなりました。今日は命日、ちょうど10年が経ちます。まさにこの時期に、私たちボイジャーはデジタル発の連載を開始しました。題して『阿久悠と歌謡曲の時代』。佐藤 剛が書き、好評に連載は回を重ねています(8月4日に第7回が公開予定)。

 

作詞家として大きな足跡を残し、阿久悠はこの世を去って行きました。常に時代に生きる人の心の欠落感をすくいとり、吐き出すように叩きつけてみせたのです。コンクリートの壁を素手で打つ無力感、跳ね返る音さえも鈍く打ち消される孤立、彼は存分に知っていたのでしょう。「朝まで待てない」「懺悔の値打ちもない」「どうにも止まらない」……この、ない、ない、ない、だけが妙にいつまでも心に響いてきます。誰でも、それは「ない」からはじまった……大事なことは「ない」を知っていることです。「ない」を忘れないことです。何かに立ち向かおうとするとき必ず自分が見つめなければならない一切の無を引き受けて、みんな出て行くものです。だったら今、阿久悠を語りながらこれを届けるのは、デジタル出版に向かい合うあなたへのささやかな応援歌じゃないでしょうか。

つづき

みんなの感想

  • 伊集院大介最後の推理《予告編》(栗本薫) 昨夜、販売用の本が完成しまして、それに合わせて立ち読み版も改訂してます。もろもろの事情がわかるように立ち読み範囲も少しですが増えてます。
  • 伊集院大介最後の推理《予告編》(栗本薫) 《予告編》という名の試し読み版です。「試し読み」とか「立ち読み」とか名付けなかったのは、発売よりほぼ一ヶ月前に公開しているからでもありますが、作品ごとに試し読みできる範囲は考えてます(意味ありげ)。単行本未収録、という「落ち穂拾い」にみえながら、絶妙なパッケージングになりました。ひとつには「伊集院大介の失踪」というテーマ。おそらく「伊集院大介の追跡」という作品が単行本化されなかったのか「伊集院大介はなぜ失踪しているのか」という説明が入れにくかったからでは?と推測しているのですが、それも補間しています。「殺怪獣事件」でも薫クンがそのことにふれてますす。「月光荘」でも伊集院大介自身がアメリカに渡っていたことを語ってますし。もうひとつのポイントは主要登場人物のバリエーション。各作品の登場人物はhttps://romancer.voyager.co.jp/store/last-ijuinをご覧いただくとして、主要登場人物が出てます。残念ながら竜崎晶や田宮怜は出てませんけど、芳沢胡蝶、瀬川粂之助も名前だけですが登場してます。さらに山科正信さんも警視時代、一時退職時代、警視総監時代とバリエーションあり。《予告編》だけでは物足りない、と思う方は既刊作品など読み直しの上、8/20をお待ちください。
  • 痔主日記 -私の痔・闘病記-(かばだ) お便りをいただき読みました。ボイジャーの創業者の萩野正昭です。今年で25年目です。長い間のご支援を深く感謝いたします。私も痔の傾向がありました。なんとか大事に至っていないのは、早いうちからをウォシュレットを利用していたからです。と言っても、別にTOTOのとかPanasonicとかいうのではなく、壺に水を入れそれでお尻を洗うのです。この方法は私がバングラデシュの映画撮影の際に、現地スタッフから習ったものです。その壺はボイジャーに飾られています(笑)。
  • ファクトリー・ウォーズ ① ~美魔女と魔界の異物たち~(加藤弘康) 面白いですね。さくさくと読ませていただきました。僭越ながら…各章の見出しにつきましては、MS Wordのスタイルで「見出し1」を適用していただけますと、目次にも反映されます。
  • 2017年5月ガン患者になった(げんじあきら) びっくりしました。現在一時退院中の更新感服しました。げんじあきらさんの闘いを応援します。

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