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2023年4月6日
本日より連載開始された『白昼の死角』は、雑誌ニューリーダーに連載されているジャーナリスト北沢栄氏のコラムです。かつて共同通信経済部記者・ニューヨーク特派員として活躍した北沢氏の鋭い視点により、現代の社会問題をテーマに、人々が目を背けがちな課題を見据え、よりよい社会を実現するために私たちに問いかけます。社会の死角に切り込んだ必読の連載コーナーです。どうぞお楽しみください!
岸田政権で要職に就いて以来、河野太郎氏は自ら発言を封じているが、じつは1年半前に政府の政策と真っ向から対立する重大提案をしている。原子力政策と年金政策の2つについてだ。2つとも国の基幹政策の転換を促すため、いまなお改革の大がかりな起爆剤として地中に潜む。
著者紹介 | 北沢 栄
現在、事実に基づく小説スタイル「ジャーナル・ノベル」を追求。神保町近隣の東京・神田須田町生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。共同通信経済部記者・ニューヨーク特派員を経てフリーランスジャーナリスト。2005年4月から08年3月まで東北公益文科大学大学院特任教授(公益学)。行政改革、国家予算などに関し参議院厚生労働委員会、同決算委員会、同予算委員会、衆議院内閣委員会で意見陳述。07年11月から08年3月まで参議院行政監視委員会で客員調査員。10年12 月「厚生労働省独立行政法人・公益法人等整理合理化委員会」座長として報告書を取りまとめた。