
本日6月11日、インターネット/ウェブ技術の祭典、Interop Tokyo 2025に来ています!
会場にあるデジタルサイネージ
トレンドであるAIに目を奪われがちですが、ウェブの重要な力は情報を多くの人に届けること。ボイジャーは電子本が持つアクセシビリティ=障害の有無に関わらず読めることの推進に力を入れています。
●W3C(World Wide Web Consortium)の展示
W3C(World Wide Web Consortium)ブースの様子
ボイジャーも会員として活動するW3C(World Wide Web Consortium)がブースを構えています。
ブース前にてW3C/Keio代表村井純先生(中央)と吉澤直美事務局長(右)の記念写真をパシャリ
W3Cはウェブ技術の標準化団体。電子書籍規格のEPUBもここで策定されています。
W3C会員はブースにチラシを置かせてもらえます。今回弊社イチオシは「アクセシブルブック はじめのいっぽ 見る本、聞く本、触る本」!
◆『アクセシブルブック はじめのいっぽ 見る本、聞く本、触る本』
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W3Cの標準化技術は、出版・放送・Webなどの垣根を越えて情報を伝えることにも役立ちます。
メディアコンテンツのメタデータ活用についての展示
展示発表するNHK放送技術研究所の遠藤大礎さん
「ウェブ技術」や「アクセシビリティ」、「メタデータ」と聞くと仰々しく感じますか?
ボイジャーでは、本を作るときに意識したい基本ポイントを8つにまとめてガイドブックとして公開しています。Webでもダウンロードでも印刷でも、ぜひご一読ください。
以上、幕張メッセから現地レポートをお届けしました!
◆アクセシブルなEPUB制作 8つのポイント
構えなくても大丈夫、できるところから始めるのが何より重要です。読書バリアフリーに対応できるポイントをまとめました。
\ペーパーバック版が発売されました/
◆Interop Tokyo 2025開催情報
公式サイト:https://www.interop.jp/
開催期間:2025/6/11(水)〜13(金)
展示・講演:10:00〜18:00 ※最終日のみ17:00
会場:幕張メッセ(国際展示場 展示ホール4~8 / 国際会議場)