タイトル

少しの解放感

ジャンル

書籍/エッセイ

著者

げんじあきら

公開日

2018年11月16日

更新日

2018年11月26日

作品紹介

人は豹のようには暮らせない。集団でチカラを発揮できる。その集団のまとまり方やガバナンスや自由度が重要である。人は、社会の解放感が大き過ぎると、カオスになってなにをしていいかわからなくなるが、解放感が少ないと反乱する。丁度いいいい解放感がある。それが少しの解放感。

作者からの言葉

２０１８年、シリア難民のことでヨーロッパ各国が揺れている。これ以上移民や難民を受け入れたくないのだ。ヨーロッパには権力者がいないのだが、自分たちの豊かさや自由さを維持したいのだろう。アメリカでも移民の国でありながら新しい移民を拒否する勢いなのだ。少しの解放感は狭まってきているか。