人に宿るエクスタシー

人に宿るエクスタシー

タイトル

人に宿るエクスタシー

ジャンル

書籍/エッセイ

著者

げんじあきら

公開日

2015年04月23日

更新日

2015年04月24日

作品紹介

エクスタシーを並べてみる。生殖の、狩りの、遊びの、チャンピオンの、競争の、権力の、追従の、儲けの、忙しの、豊かを維持する、存在の、11ある。それぞれのエクスタシーは、人が地球で生き残るために必要だったことだ。考えないで身体が動くようにした。今となってはプラスもマイナスもある。次第にマイナスが大きくなる。エクスタシーは抑えないといけない。愛に期待しているのだが。

は欠かせないものもあるし、好ましいものもある。
それほどに人は弱いし悔しかったに違いない。捕食され
る恐怖と悔しさだ。

作者からの言葉

豹の行動はわかりやすいのに、人の行動はわかりにくい。先の戦争では、どうしてみんな戦争することに従ったのか、演説上手な人に従ったのか、いまだによく説明できる人などいない。1例だが、こんなわけのわからないことが人には多い。しかし、わけがわからないからほっておいてはいけない。何か人に欠陥があるのだ。それがなんであるかを明らかにしないといけない。そして捨てることができるのか、捨てられないのなら抑えることができるのか、どうすればいいのか考えないといけない。

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