社会とは何か

社会とは何か

タイトル

社会とは何か

ジャンル

書籍/エッセイ

著者

げんじあきら

公開日

2015年04月17日

更新日

2015年04月18日

作品紹介

社会とはみんなのこころの集まったものだ。ニンジンつくりの名人が、8家族であかちゃんを狼から守る柵をつくって他の群れと協業したことが社会のはじまり。ニンジンつくりの名人は権力のエクスタシーに目覚めて柵は為政者と民になった。社会はみんなのこころの集まったものではなく為政者のものだった。社会と権力は人が人を襲うパンドラの箱を開けてしまった。恐竜に続いて人間もパンドラの箱を開けた。ゼロになるのか。ここ数十年、やっと社会は人のこころの集まったものになってきているが、さて

作者からの言葉

社会ができなかったら人間は地球のチャンピオンにならなかったのではないかと思う。人間が生き残れるのは、社会システムで権力を抑えるか、愛しかない。社会システムは権力者の任期が定まってきて好ましい。愛は人が人を襲うパンドラの箱を抑える決定打だが、どうだろうか。

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