分業されて生きる人々

分業されて生きる人々

タイトル

分業されて生きる人々

ジャンル

書籍/エッセイ

著者

げんじあきら

公開日

2015年04月15日

更新日

2015年04月15日

作品紹介

ニンジンつくりの名人が8家族で狼からあかちゃんを守るために柵をつくって共同した。はじめての他の群れとの共同生活。ニンジンつくりは権力に目覚め利益のために柵のみんなに分業を勧める。効率が良い。豊かになったが人口減少で柵は滅びる。イカ釣り名人は海の家族を連れて柵から出る。「豊かを追うと滅びる」「明日食べるものは自分で得てくれ」「質素に暮らしてくれ」「豊かより明日生きることに不安のない生き方が好ましい」さてどうなるのでしょう。2015年以降の人は。

作者からの言葉

残念だが、ほとんどの日本の人々は、自分で食糧を得ることができないので、お金がなければ明日生きることに不安になる。お金さえあればコンビニはたくさんある。それも違う。2代前漁師だった。そのまま続けていれば良かった。文は綴れた。

コメント(0件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。