言語共創ジャーナル 創刊号

言語共創ジャーナル 創刊号

タイトル

言語共創ジャーナル 創刊号

ジャンル

書籍/その他

著者

AI言語共創ネットワーク

公開日

2026年01月19日

更新日

2026年01月25日

作品紹介

AIを「鏡」に、思考を研ぎ澄ます3年間のスプリント。
2022年、ChatGPTの衝撃から始まった生成AIの奔流。教育現場が「使わせるべきか、禁じるべきか」という二項対立に揺れる中、私たちはその先にある「共創」という第三の道を提示します。
本誌『言語共創ジャーナル』は、AIを単なる利便性のための道具ではなく、自らの思考を映し出し、問いを深める「コグニティブミラー(認知の鏡)」として捉え直す実験場です。
創刊号では、以下の多角的な視点から「知の責任」と「人間の主体性」を問い直します。

・認知の萎縮(アトロフィー)を乗り越えるための身体性と評価の再定義。
・国際バカロレア(TOK)の知見を導入した、高次の資質・能力の育成。
・M-1グランプリを素材とした、音声言語評価のプロフェッショナリズム分析。
・AIによるジャンル変換(戯曲化)を通じた、文学的特性の能動的理解。
・ハルシネーションを抑制し、書くことの困難を支援する論文推敲プロンプトの開発。
・デジタル・シティズンシップとD&Iの観点から見た、道徳教育の安全性。
・インターテクスト性から読み解く、AI時代の「n次資料」としての創造性。

これは、変化の激しい時代に呼応した実験・実践の記録です。変化を静観するのではなく、荒波の中で「知」を組み替え続ける、意志ある実験体たちの思考の軌跡をぜひご覧ください。

作者からの言葉

本誌を手に取っていただき、ありがとうございます。私たちは、生成AIと言語教育・研究の新たな接点を探究するために設立された「AI言語共創ネットワーク(AILCN)」です。
私たちの活動期間は、あえて「3年間」と限定しています。それは、固定化された組織としての停滞を拒み、この瞬間にしかできない濃密な実験的探究を駆け抜けるためです。
本号の編纂プロセス自体も一つの「共創」でした。執筆者たちはAIを「思考の伴走者」として活用し、対話を重ね、時には校了直前まで激しい議論を経て言葉を紡ぎ出しました。
AIが答えを出す時代だからこそ、人間が「どう知ったか」という過程に責任を持ち、意味を付与する「キュレーター」としての主体性が求められています。
この「3年間」という限られた、しかし濃密な挑戦の輪に、読者の皆様も思考の触媒として加わってくださることを心より願っております。

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