タイトル

心棒

ジャンル

書籍/エッセイ

著者

げんじあきら

公開日

2017年09月02日

更新日

2017年09月08日

作品紹介

人には遺伝子の自分と優秀な頭脳の自分の２人がいる。１３歳までは遺伝子の自分しかいない。生き残ることがコンセプトである。豹たちと同じ。したがって１２歳までは自ら生き残ることを放棄しない。１３歳になると生き残る他に優秀な頭脳のコンセプトが出てくる。それが心棒だ。私の場合は挑戦とクリエイティブだ。自分で決めないといけない。フツウは決め切れないからモラトリアムになる。

作者からの言葉

私の心棒が決まったのは２６歳くらいだと思う。１３歳から２６歳まであるスポーツの選手だった。ラッキーだった。何もなかったら、何度も存在感を喪失したかもしれない。心棒のことは決め切れなくてもいいから知ってほしい。