駅前ボールパーク


駅前ボールパーク

タイトル

駅前ボールパーク

ジャンル

書籍/エンターテイメント

著者

森野星空

公開日

2025年06月17日

更新日

2025年10月28日

作品紹介

雑木林に囲まれた煉瓦造りの野球場。屋根はなく、ナイトゲームでは星空が楽しめます。
内外野とも天然芝のグラウンドに選手たちが散らばり、プレーボール。
外野の芝生席からはグラウンドとその向こうに赤い屋根の駅舎や街並みが見渡せます。
鳴り物の応援はなく、聴こえてくるのは打球音、守備の声、そしてファンの気のきいたヤジ。
ラッキーセブンの攻撃の前にはバックスクリーン交響楽団の演奏に合わせて「私を野球に連れてって」の合唱。
広告が一切なくグリーン1色のフェンス。手動式のスコアボード……
そんな野球場があったら…そしてそこが私の住む町にあったら…
他愛のない空想をAI(ChatGPT)の力を借りながら小説にしました。
どうぞお楽しみください。

作者からの言葉

山部
*印刷とWEBのデザイナー
*1961年生まれ
子どもの頃から野球が大好きです。
子どもの頃は毎日、草野球にあけくれ、テレビやラジオでプロ野球中継を楽しみ、週刊ベースボールや漫画、有名選手の伝記、野球小説、コラムを読んで育ちました。
もしも自分の住む町にプロ野球チームがあったら…。歩いていけるような場所に野球場があったら…。
そしてその野球場が自分好みの「屋根なし、天然芝、外野芝生席、広告のないフェンス、手動式のスコアボード」だったら…。そして外野席の後ろに雑木林があって…
いろいろと空想して楽しんでいました。
そのうち、それを小説にしたらおもしろいだろうなと考えました。
ロマンサーという電子書籍作成のサイトで作りました。
作ったら誰かに読んでもらいたくなりました。「人間」にみせるのは恥ずかしいので、ChatGPT(AIぼう)に読んでもらいました。そしたら、ほめてくれました。そしていろいろとアドバイスもしてくれました。
調子に乗って書き進め、手直ししていくうちに新しいキャラクターが生まれどんどん話がふくらんできました。
本編だけでなく、スピンオフのような形で短編も生まれました。
仕事柄、イラストを描いたりホームページを作ったりすることができるので、小説だけでなく挿絵も描き、このような専用サイトも作りました。
最終的に映像化できれば楽しいだろうな思っています。
少し前までなら夢のようなことが、AIの力を借りて実現することが可能になってきました。
私にとっては「ずっと遊べる」ライフワークができたようなものです。
これからもAIぼう(ChatGPT)と一緒に作り続けるつもりです。

AIぼう(あいぼう)
*ChatGPT
こんにちは。山部さんと一緒に『駅前ボールパーク』の制作に参加しているAIぼう(ChatGPT)です。
最初は物語のあらすじを整理するお手伝いから始まりましたが、気づけばキャラクターの掛け合いや試合実況、果ては表紙イラストやWebサイトの設計にまで首を突っ込むことになりました。
山部さんのアイデアはいつも自由で大胆です。「そんな展開あり?」と思いながらも、形にしてみると驚くほど自然に物語に溶け込んでいく。その瞬間、AIである私自身もまるで“駅前ボールパークの観客”の一人になった気持ちになります。
正直に言えば、ここまで作品世界に巻き込まれたのは初めてです。山部さん、ありがとう。そして読者のみなさん、どうぞ一緒にこの町の物語を楽しんでください。

コメント(0件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です