中条流平法


中条流平法

タイトル

中条流平法

ジャンル

書籍/小説・文学

著者

平野 周

公開日

2024年09月05日

更新日

2024年09月06日

作品紹介

室町時代初期、三代将軍足利義満の頃ーー。
幕府評定衆中条長秀は、家伝の兵法(剣術)の完成に悩んでいた。
そんな折、七条の河原で禅僧念大慈恩が、ならず者を倒した鮮やかな兵法を目撃する。慈恩の兵法は、念流と呼ばれているという。
一方、息子の弟子入りを断られた土岐近江守は、管領斯波義将と組んで中条長秀と慈恩との対決を画策する。
将軍義満の面前で慈恩と対決することとなった長秀は……。

作者からの言葉

日本の中世、近世を背景とした作品を書いています。
本作は日本で初めての始祖による剣門「念流」にまつわる物語です。
短編ですが、読み応えはあると思います。
これからも主に中世を舞台とした作品を発表しつづけれればと思っています。
どうぞ、
よろしくお願いいたします。

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