13歳頃の存在の喪失感

13歳頃の存在の喪失感

タイトル

13歳頃の存在の喪失感

ジャンル

書籍/エッセイ

著者

げんじあきら

公開日

2016年09月10日

更新日

2016年09月15日

作品紹介

人は13歳頃に決定的な変化が訪れる。生きるコンセプトのことだ。0歳から12歳頃までは、生き残ることが生きるコンセプトである。人間以外の他の生き物は一生生き残ることだけを生きるコンセプトに生きる。人間だけは優秀な頭脳を持っていて13歳頃に優秀な頭脳が表に出てくる。優秀な頭脳はわからないことを解き明かすことがコンセプトだ。生き残ることに較べたら曖昧である。13歳に少しのいじめがあったら自分の存在を疑ってしまう。

作者からの言葉

4人に1人の大人が自ら生き残ることを放棄しようとした経験を持つのだそうだ。13歳ではもっと多いことになる。誰かが話さないといけない。みんな生き物なのだと。生き物のコンセプトは生き残ることだ。誰かが話さないといけない。

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