商品を創る

商品を創る

タイトル

商品を創る

ジャンル

書籍/その他

著者

げんじあきら

公開日

2014年09月11日

更新日

2015年04月28日

作品紹介

商品は、創ることしか商品になり得ないという話しを展開している。私の商品は、新しい生活のシナリオライターである。人には、ほら穴で暮らしていた頃から商品があった。人は常に新しい生活を求めるからだ。そして、商品を取引するのに、経済ができた。経済は再生産と消費である。凄い技術だからといって再生産しない商品は商品にならない。消費がない商品は商品ではない。私は、経済の上位概念に商品を置く。
知的ノウハウと、商品コンセプトと、パフォーマンスに分けることができる。商品を創る作業を、3分割することができる。私の、商品を創るスタイルのことだ。知的ノウハウがあって、オリジナルポイントがあって、開発コンセプトがあって、商品のコンセプトになる。そしてパフォーマンスがある。
商品を売上の玉的に開発したのではながく生き残れない。生活の定番にならない。シンドイと感じるかもしれないが、次代の新しい生活を創れるのは商品だけだから、挑戦しがいがある。

作者からの言葉

30年くらい前に比べてヒット商品が少なくなった。ヒット商品とは、新しい生活をイメージさせるものなので、ヒット商品が見当たらないことは、社会全体の停滞を表すことにもなる。1990年ごろから会社も豊かになって、すごい商品よりも売上にプラスになる商品に目が行くのかもしれない。会社は新しい生活のシナリオライターの養成所だから役割を果たした方が好ましい。

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