タイトル
【 地獄の炭鉱から脱出せよ 】干潟のピンギムヌジャンル
書籍/小説・文学公開日
2022年12月23日更新日
2023年08月18日作品紹介
昭和14年、斜陽の石見銀山から三組の家族が新しい職を得て西表島に渡った。仕事は木材の伐採と船の積み込みで給料も4倍だ。しかし甘言に乗せられたと気づかないままに着いた先は密林の炭坑だった。頑健な父親達だが離島への渡航費などの前借金と家族の身を考えるとどうにもできず就労するが、それが恐るべき地獄の入り口だった。だが小学5年生の昭三を筆頭に子供たちは何も知らずに南の島の冒険を夢見る。そして昭三は、、、。
御立派
ボイジャー、鎌田純子と申します。
「同世代の仲間に伝えておきたいことがある」という紹介文が目に止まり、作品を拝見しました。「現役の物書きですが、小説で食べていこうという考えはなくなりました。小説を書くのは、ただただ多くの読者に読んで貰いたいという思いからです」というのも心に刺さりました。飛びぬけた問題作だとおっしゃる『七三一部隊を逃すな!「月光仮面は誰でしょう」』や『カクサクボーイ』なども、調査と小説執筆への消化がすごいと思いました。
『50代から始めるデジタル出版』という題名で、本を書いております。株式会社ボイジャーから出版する予定です。拙著ではございますが、出来上がりましたら、お送りしたいと思います。また、Romancerいろいろ情報のコーナーでもご紹介したいと思っております。公開が近づきましたら、またご連絡いたします。
出版の折にはお知らせください。