勝ちたい欲望はどこから生まれたのか

勝ちたい欲望はどこから生まれたのか

タイトル

勝ちたい欲望はどこから生まれたのか

ジャンル

書籍/エッセイ

著者

げんじあきら

公開日

2016年06月05日

更新日

2016年06月05日

作品紹介

最初の権力者であるニンジンつくりの名人の5代目の時に、自分の柵で槍を投げる競技会を行った。最初のチャンピオンに1年分の小麦粉を贈った。人にはじめて勝ちたい欲望が生まれた瞬間である。権力者以外の人に勝ちたい欲望が生まれた。ニンジンつくりの名人は隣の柵を襲った。権力者だけが人を襲っても罪にならない風潮になった。勝つという概念も生まれた。権力者は勝つために柵を襲ったのだ。勝利は権力者のものなのだ。

作者からの言葉

「アイツは欲が少ないから役員には向かない」「あなたはこう言われているけど」私は何もない。平気だった。私の欲は周辺欲であって私欲ではない。会社が立派になることに全精力を注いだ。世界で1番あかちゃんとお母さんに信頼される会社にしたいと思った。私欲はない。ゼロである。改革を志すにはエラクない方がやりやすい場合もある。志が消えない。私はすでに勝ちたい欲望を抑えていた。

コメント(0件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。