登攀と桂子 タイトル 登攀と桂子 ジャンル 書籍/小説・文学 著者 松﨑 幹哉 公開日 2022年08月22日 更新日 2022年11月06日 作品紹介 昭和30~40年代は登山ブームだった。高校2~3年の高校生が単独で谷川岳の一ノ倉沢に挑む事を繰り返し行っていた。そんな中で桂子と言う女高生と出会う。仲良くなるにつれて、一ノ倉沢の岩壁登攀の事故を考えるようになり、登攀を止める。その後、桂子と結婚し子供も生まれ仕事一筋に励むがある時家族で天神平に行く、そして再び登攀が始まった………。 作者からの言葉 40年代の登山ブームに自分も夜行列車にでかいキスリングを担いで乗り込み、寝ぼけ眼で八ヶ岳、南アルプス、北アルプス、谷川岳の等の山々を歩いた。冬富士で友人の滑落を奇跡的に止めた。八ヶ岳の横岳の西壁で雪崩に埋まったこともあった。ハーケンを打ち損ねて自分の指をハンマーでたたいてしまった事もあった。そんな事を参考に書いた短編小説です。 コメント(0件) コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。コメント
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