【立ち読み版】「お焼きとおぶっことからかさ石」の里

【立ち読み版】「お焼きとおぶっことからかさ石」の里

タイトル

【立ち読み版】「お焼きとおぶっことからかさ石」の里

ジャンル

書籍/人文科学

著者

神谷真

公開日

2015年12月02日

更新日

2015年12月02日

作品紹介

今から300年ほど前、小川郷瀬戸川村(現小川村)の役人が「小川郷昔記録」という文書を松代藩に提出した。その内容は、当時、村に残されていた伝承を書き上げたもので、そこには虫倉山の山腹に夷、今のアイヌ民族が永いこと棲んでいて戦国時代に亡ぼされたということや、地元の豪族大日方氏を襲った悲劇や苦悩、大久保彦左衛門の名をあげて説明をする謎の大久保一族のことなど古記録に隠された出来事を丹念に追い求め、村に残る縄文人の痕跡(からかさ石やお焼き)や小川村の三大氏族にまつわる謎を追い求めたものである。

作者からの言葉

コメント(0件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。