タイトル
電子出版はみんなのものだ、そう誰かが叫ぶべきジャンル
書籍/その他公開日
2021年02月02日更新日
2021年02月05日作品紹介
マガジン航(2012年6月27日)に掲載されたものである。当時、EPUB3の世界的な導入の時期であった。出版のこれからの時代を考え、世界の共通性を重視して、いくつもの問題が真剣に討議される時代だった。推進の中心的な団体がIDPF(International Digital Publishing Forum)だった。日本語の縦書きなど、独特な表示ルールはIDPFの場を通して共通性の中に認められていった。多くの人たちの長い努力がやっと実を結ぶことになった。この時期に居合わせたボイジャーの一人として、当時の状況を率直に述べた一文である。
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