タイトル

斬新ーわたしと私２９０

ジャンル

書籍/小説・文学

著者

げんじあきら

公開日

2020年11月07日

更新日

2021年04月02日

作品紹介

斬新とは極めて新しいことだ。インターネットを開発したりスマホを開発したり自動車を開発したり飛行機を開発したりすることだ。民主主義を成立させたことも入るだろう。もし坂本龍馬が生きていたら斬新な社会だ日本にできていたかもしれない。世界の斬新なことのほとんどはアメリカで起こっている。斬新の風土がアメリカにあるのだろう。

作者からの言葉

ヨーロッパ全土が斬新だった。斬新だったから先進国になった。しかし、今は斬新さが見えなくて経済は観光を主にしているかのごとくである。観光を経済にするのは、昔栄えた遺産があるからで、経済は再生産と消費なので、消費だけの半分を経済効果として得るだけだ。観光を主にすることは、もう斬新を維持できないからでもある。斬新を維持できればついでに観光もすごいでいいのだ。日本も後を追っている。