同人誌・風狂(第七三号)

同人誌・風狂(第七三号)

タイトル

同人誌・風狂(第七三号)

ジャンル

書籍/文芸

著者

風狂の会(編集:高村昌憲)

公開日

2020年08月07日

更新日

2020年08月17日

作品紹介

「風狂の会」は1994年(平成6年)頃に、自然発生的に生まれた。但し、前身になった集まりは幾つかある。主要なものを遡及すると、現代詩の公器と言われていた月刊雑誌「詩学」で作品指導を行っていた「東京詩学の会」において講師であった齋藤 怘(まもる)氏とそのメンバーたちが、1988年(昭和63年)に始めた詩を研究する会であった。その後、「中野学校」「武蔵野詩人会」などを変遷して「風狂の会」は生まれた。主宰者は2006年(平成18年)6月に亡くなるまで齋藤 怘氏であり、その後は北岡善寿氏であった。ところで「風狂の会」には会則がなく、役員もいない。つまり命令や強制を強要することもされることもない自由な風狂詩人であることを自覚する者で、詩歌に興味がある者や文学に関心がある者などによる自主的で、自由で、民主的な集まりである。しかしながら当初は日常的に作品を発表する機会と場所がなかったので、2014年(平成26年)8月に創立20周年を記念して電子書籍の同人誌「風狂」を創刊することとなった。なお、表紙の絵の作者は高村喜美子氏である。

作者からの言葉

 創作活動に主眼を置く観点から、掲載作品は原則として未発表のものとしており、編集会議にて決定するものとする。毎月19日までに新作品を発表する予定である。

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