わが思索のあと・上巻

わが思索のあと・上巻

タイトル

わが思索のあと・上巻

ジャンル

書籍/人文科学

著者

アラン(高村昌憲 訳)

公開日

2019年05月27日

更新日

2020年07月15日

作品紹介

 フランスの哲学者アラン(1868-1951)が、1936年に刊行した思想的自伝の翻訳書である。テキストとしては、Alain, Les arts et les dieux (Bibliothèque de la Pléiade), Gallimard, 1958に所収されているものを使用している。私的なこと、家族のこと、家庭のことなどは作品中で殆ど語ってこなかったアランが、自らの思想的精神的足跡を初めて公表した作品である。

作者からの言葉

 2014年 8月からパブーの電子書籍に登録していた同人誌『風狂』にて、毎月 1章ずつを翻訳して2017年5月までに完訳した全34章を、ロマンサーの電子書籍として纏めたものである。容量の都合で、全三巻(上・中・下巻)とした。

コメント(0件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。