人を裁く勿れ、自身神であることを思い出せ------聖哲たちの書より


人を裁く勿れ、自身神であることを思い出せ------聖哲たちの書より

タイトル

人を裁く勿れ、自身神であることを思い出せ------聖哲たちの書より

ジャンル

書籍/教養

著者

三浦 義幹

公開日

2019年04月15日

更新日

2019年04月18日

作品紹介

いくつかのメジャーな宗教の教えには、根本に‘共通した真理’がある。本書では真理を23項目に分け、項目ごとに各宗教の教えをまとめて、‘宗教的(霊的)な世界の見方’を把握できるよう努めた。日々の仕事や生活に満足感を得られない、宗教を模索しても結果的に‘無駄足’する、儀式や巡礼に義理で付き合う、人が肉体でなく霊的存在であることに思い至らず 葬儀・戒名等を受入れる、果ては‘宗教の話はタブー’で思考停止する 人は多い。神とはその存在を信じると信じないにかかわらず、この世を創り維持している非人格的存在。宗教は神に至る手段(方法)に過ぎない。全能の神は時間的・空間的に無限で因果律を越えているから唯一で、宗教によって神が違うことはない。神を理解するには 肉体の転生、三位一体、見るものと見られるもの、の理解が必要。‘修行’で重要なのは自分の中におられる全能の神と万物に宿る神が同じであると念想することで、してはならないのは自分と他者が別物だという分離意識である。すなわち二元性の世界(生-死、愛-妬み、等)を看破して抜出し、神の一元性に目覚めることでのみ 人は究極の満足を得る。

作者からの言葉

宗教の入門書ではなく「結論書」です。特定の宗教は勧めません。要点としてするべきことと、してはいけないことを明示致しました。

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