身捨つる祖国はありやニューメディア 萩野 正昭さん フィード タイトル 身捨つる祖国はありやニューメディア ジャンル 書籍/その他 著者 萩野正昭 公開日 2014年07月06日 更新日 2022年08月30日 作品紹介 1993年にある雑誌に掲載された一文です。電子書籍が芽を出した時期、このメディアが一体どこへ向かって歩こうとしていたのか? ドキュメンタリー映画『留学生チュアスイリン』と相互に意識を行き来させ、孤立無援の中で毅然と前を向くこれからの出版のあり方を問おうとしています。いわばボイジャーの創立宣言だといえます。 作者からの言葉 ボイジャー・ジャパンは、パイオニアLDCのインタラクティブのソフト開発チームによって、1992年10月にスタートしました。私は妻と二人の子どもを抱える46歳のいい年齢でした。脱サラという思い切った決断、皆目わからない市場への選択が自分を高揚させ、高い目標へのトライをさせていきました。しかし、目標とは、特別な技術を云々することではなく、人々自身が当たり前に発信するメディアを確保することに強く向かっていきました。この姿勢は、ボイジャー・ジャパンの一貫した姿勢でした。長い年月を経て、何一つ変わっていない出版に対する考えをこの一文から感じ取っていただきたいと思います。 コメント(0件) コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。コメント
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