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2023年7月28日
電子出版が、学校の授業でも使われていることをご存知ですか?
川崎市立西生田中学校では、国語の授業で中学生がおすすめ本を紹介する課題に電子書籍が用いられています。
その実践内容を動画で解説した『電子書籍で本を紹介しよう』が、この度教育DX実践動画コンクールで優秀賞を受賞されました!
教育DX実践動画コンクールは、ICTの活用実践を動画で広める活動として今回第三回を迎えています。
公式サイトよりその開催理念を引用します。
一人一台端末環境 いよいよスタート!
ICTの活用実践を題材とした動画コンクールを開催いたします
2021年4月から全国の小中学校で一人一台端末環境がスタートしています。
しかし「どんな場面でICTを活用していけばよいの?」と悩まれる先生方のお声も耳にします。
本コンクールでは教育現場で役立つICTの活用実践を動画で集め発信することにより、一人でも多くの先生のICT活用に対しての不安やお悩みを解消したいと考えています。
ICT活用をいち早く進められている先生、これから活用していこうと意欲のある先生、ぜひご参加ください!
西生田中学校の生徒による電子本は、授業参観で保護者の方にも共有され感想が集まったそうです。動画で紹介されている各クラスの電子書籍は以下の通り、Romancerで読むことができます。
7月のボイジャー新刊『国語の授業、最前線! 〜デジタル出版ツール活用事例に見るICT』では、この川崎市立西生田中学校での取り組みの他、多くの実践例をご紹介しています。
デジタル技術やICTの活用を検討中の先生にぴったりの一冊です!