これからの出版を考える一つのチャンス
従来の出版は〝本〟としての完成を高めるパッケージングの仕事が中心でした。これからの出版は〝本〟に情報を閉じ込めていくあり方ではなく、〝本〟から出ていく姿勢が強まっていく。それを保証するのが信頼に足る、確実なアーカイブの存在だと思います。これを自分の力で一貫してやり通してきたインターネット・アーカイブ、そしてこの世界最大級の図書館の創立者であるブリュースター・ケールは重要な存在です。
当日は4つの講演をお届けします。
1.まずブリュースター・ケールから日本のみなさまへ、何を考えてきたか、そしてどうなっていくかを語り掛けます。
さらに、ケーススタディとして、三人が話します。
2.新しい作家・書き手を作り出す、Web出版ツールの背景となる、作る、見る、売る、残るの考えと実際を、ボイジャーの萩野正昭が。
3.インターネット・アーカイブと連携する東京大学図書館のデータを利用した論文の書き方を、東京大学教授のトム・ガリーが。
4.ヴァイオリンの「スズキ・メソード」をピアノに発展させた米国での活動とインターネット・アーカイブとの関係を、イーストカロライナ大学のケネス·ウィルバーンが。
またとない機会です。
Webセミナーのお申込みは、以下から(お急ぎください、受講者は300人を超えています)
◎参加申し込みURL
https://www.eventbrite.com/e/universal-access-to-all-knowledge-tickets-566605431097
※上記ページ内の ボタンからお申し込みください。(詳細は下記【参加方法のご案内】)
◎日時:2023年3月25日(土)10:00~11:00(日本時間)
◎日本語字幕、通訳あり
登録することによって、Webセミナー関連の資料など、情報が連絡されます。
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【参加方法のご案内】
1. 参加申し込みページにある【Reserve a spot】ボタンを押してください。
2. 以下の画面で参加者情報を登録します。
※スマートフォンの場合、この前に一度【Register】ボタンを押す手順があります。
3. 申し込み完了画面が表示されます。
登録したメールアドレスに「Order Confirmation for すべての知識へのユニバーサルアクセス | Universal Access to All Knowledge」というメールが届いていることをご確認ください。
これで登録は完了です。ウェビナー参加用のURL等詳細は、イベント数日前にお申し込みのメールアドレスに届きます。