13歳、タブレットで出版初体験

東京・八王子の工学院大学附属中学校にて、ロマンサーを使った特別授業を開講!
果たして中学生にも出版に興味を持ってもらえるのか…? ロマンサーチーム一同ドキドキしながら校舎を訪れました。

 

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◆授業を行った工学院大学附属中学校。きれいな建物です。

 

授業は学校の図書室で行いました。iMacやプロジェクターが完備されているなど設備が充実。さらに生徒には一人一台iPadが支給されます! デジタルネイティブとはまさにこのことです。

 

時間が近づくと生徒たちが図書室に集まってきます。開始時間までは手元のiPadで暇つぶしをする生徒たち。慣れた手つきでiPadを操る姿は今や当たり前の光景になりましたね。

 

そしていよいよ授業スタート!
今回は「出版とは何か」という話から電子本の作成作業、閲覧の仕方まで“電子出版フルコース”で授業を行いました。友達と教えあいながら電子本を作成している生徒や自分で撮影した画像を挿入して楽しんでいる生徒など様々な反応がある中で授業が進みました。

 

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◆授業開始! どんな授業が始まるか興味津々です。

 

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◆一人一台iPad。外付けキーボードを使う生徒もいました。

 

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◆iPadの操作はお手の物。

 

あっという間に50分が経ち、授業終了。今回の授業では作り方の説明がメインでしたが、これからの授業でそれぞれ自分だけの電子本を作成していくそうです。一体どんな本が完成するのでしょうか? 今から楽しみです! そしてこの中から未来の作家が生まれることに期待します。

 

今回の授業実施は有山裕美子先生からの呼びかけにより実現しました。

有山裕美子先生、学校関係者の皆様、およびご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

<公式ブログ>工学院大学附属中学・高等学校