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2017年1月17日
自由の国アメリカ。メジャーリーグにハンバーガー。家は庭付き一戸建て。週末は友だちを呼んでホームパーティ! なーんて、アメリカのイメージを持っている日本人は少なくないだろう。行ったことない人ほど、ドラマや映画の印象を引きずりやすい。夢のアメリカ生活。その現実は一体どんなものか、なかなか興味深い。
本日1月17日(火)より「20年住んでみたアメリカ」が発売になります。著者のワイズりかさんが渡米後に感じた疑問・驚き・共感。こうした32のショートエピソードを自筆のイラストともに紹介する一冊です。
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目次には気になる見出しが続きます。
- バケツのような容器に入ったアイスクリーム
- 美容院に苦労する
- 季節感がない服装の理由
- 離婚しても友達
- クレジットカードが誰かに使われている
- 土足の家、そうでない家
- シリアルの数が半端じゃない
「ありそう、ありそう」と頷けるものから、「えっ!? 本当??」と真相を知りたい話題まで実に多彩。渡米をひそかに考えている、実は出張がある! そんな心当たりがあれば、この道の先輩からまず学んでみるというのはいかがでしょうか?
最後におまけを1つ。
著者のワイズりかさんがどうして電子出版と出会ったのか。この短いストーリーを電子本にしてくださいました。海外在住で日本語書籍を買おうとすると高い配送料+到着に時間がかかるという二重苦が当たり前だそうです。そんな時、電子本が読者に舞い降りました。ワイズりかさんは電子本の速攻性、可能性を目の当たりにしたことでしょう。そして、驚くべきことに今度は読者ではなく、作家として本をつくることにワイズりかさんはチャレンジしました。この挑戦にRomancerチームから大きな拍手を贈らせてください。