片岡義男作品はRomancerでつくられている

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みなさまにご利用いただいているRomancer、会員数は3,000人になろうとしています。日々つくられた作品数の総計は13,000を越えています。業務用にEPUBを書き出し取次へ渡すマスターとして制作するもの、アマゾンのKDPへご自分が販売するマスターとして制作するもの、そして無償で公開(作品数960)まで、ここにはさまざまな展開がなされています。その中で、作家・片岡義男の『全著作電子化計画』もまたRomancerをギンギンに使って制作されているのです

 

作家・片岡義男にデジタル出版をやりませんか、と単刀直入に話したとき、作家はちょっと首をななめにジロリとこちらを見やって、ゆっくり「やりましょう」と答えてくれました。そして「やるなら、何か面白いことをやりましょう」と付け加えたのです。いい気になって、「だったら全部やりましょう、何から何まで……」。言葉を受けて作家は深く考えるように遠くを見やり、「何でもやってください」「過去が大事だからデジタルなんです。大いにやりましょう」と言ったのです。小田急線経堂駅にある作家行きつけのイタリアンのテーブルをはさんでのことでした。

 

デジタル出版の歩んだ道のりを知るものならば、ああしちゃいけない、こうしちゃダメだ、とやれないばかりを並べ立てられるのが常だったことを思い出すでしょう。こんなに肩身を狭くオレたちやらなきゃいけないのか、何でもできるデジタルなのに……悔しさでいっぱいの気持ちで相手を見たものです。20数年の歩みの後に、私たちは「何でもやってください」の言葉をはじめて耳にすることができたのです。

 

片岡義男の最初の小説『白い波の荒野』(1974年)から、約500作品、デジタル出版の編成として420作品が出来上がりつつあります。11月25日(金)には248作品が公開・販売となります。

 

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作家・片岡義男の活動については「片岡義男.com」(https://kataokayoshio.com/)において、盛んに情報が公開されています。時の話題に合わせて、エッセイ365(https://kataokayoshio.com/essay) も、毎日無料公開されています。どうぞお気軽にアクセスしてみてください。最近の創作活動についてなど有効情報がいっぱいです。

 

また、12月22日(木)には、以下の作品が無料で公開されます。さらに、さらに、作品は加わります。

 

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