プレイバック! ブックフェア2016

9/23〜25の三日間開催された東京国際ブックフェア。ボイジャーステージでは電子出版に最も影響を与えるパワフルな方々にご登壇いただきました。ピックアップして振り返ってみましょう。

 

1日目

 

初日のスタートを切るのはVOYAGER代表 鎌田純子。デジタル出版一筋24年。電子書籍ってなんなの? 1990年代当時見向きもされなかったメディアが今はどうでしょう。出版とはなにか、本は永遠なのか語りました。

 

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初日、最注目ステージ。漫画家・佐藤秀峰氏が登場! 通路に溢れんばかりの人が集まりました。電子書籍は漫画家の希望となるのか? この問いの答えを自らが試行錯誤し、作家だけの力で推進していく、その姿に力強さを感じました。

 

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左から:VOYAGER取締役 萩野正昭、佐藤秀峰氏

 

2日目

 

ロマンサーのイラストレーションに腕を振るうヘロシナキャメラ! そのユーモアたっぷりのイラストがどうやって生まれるのか語っていただきました。会場ではニヤッと笑みがこぼれます。

 

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左から:VOYAGER取締役萩野正昭、ヘロシナキャメラ氏 似顔絵の贈呈がありました

 

続いてボイジャーのイメージビデオを担当したうるまでるびの”うるま”氏が登壇。愛らしいキャラクターと中毒性⁈のある音楽に子どもも大人も足を止めて楽しみました。

 

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著書の「白オバケ黒オバケみつけて絵本」シリーズを紹介する うるま氏

PVはこちら

 

3日目

 

瀬戸内海に浮かぶ小豆島からこんにちは。ウェブマガジン「その船にのって」編集部が登場! なぜ、今、デジタルで発信するのか。島で生きていく力強い人々の営みに、聴講者も熱心に耳を傾けました。

 

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左から:小坂 逸雄氏、坊野 美絵氏、太田 有紀氏

 

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会場のみなさんと記念撮影

 

ブックフェア最終ステージ、日米ボイジャーの創立者が集合。あらゆる仕事の節目で製作したTシャツからボイジャー社の歴史を振り返りました。電子出版、それはいばらの道でした。泣きたくなることもあったけれど、上を向いて歩いてきた。手を取り合って歩いて行く、連帯する大切さを伝えました。最後は「上を向いて歩こう」(坂本九)で大円団。会場全体が一つに。

 

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左から:VOYAGER取締役萩野正昭、VOYAGER代表鎌田純子、米国ボイジャー創立者Bob Stein

 

改めて東京国際ブックフェア ボイジャーブースにご来場いただき誠にありがとうございます。講演の記録は順次ご案内予定です。どうぞお楽しみに!