2015年をふりかえって

今年もいよいよあとわずか。

みなさまにはRomancerをご利用いただき、本当にうれしい出会いとなりました。

今年の7月より本格的にサービスを開始し、12月にはサイトのリニューアルをRomancerはおこないました。

 

みなさまとのやり取りから「はじめてのデジタル出版」に果敢にチャレンジしている息吹をひしひしと感じました。

 

こんな事例があります。3カ月ほどメールと電話のやり取りをし、ご自分でAmazon Kindleストアで販売した作家の方がいました。既にWordで原稿データをお持ちとのことで、Romancerの支援サービス(制作委託)を引き受けました。EPUBのこと、表紙のこと、言葉の追加や修正を地道に行いようやく完成。やっと書店に作品が並んだ際には、「無事に出版できた、ありがとう」の感謝の電話をいただきました。

 

「自力でデジタル出版できる人」には共通点があります。まとめると以下のとおりです。

 

1.書いて残そうという意志大

2.楽しくチャレンジしている

3.分からないなら誰かに聞く

 

粘り強く、壁にぶち当たっても挑戦を繰り返し、積極的に教えを請う、そんな方にこそデジタルは味方します。 この世界は「何でも簡単にできる」と誘います。しかし、それはまやかしです。やはり自分の納得のいくものを作り上げるには、手間と時間がかかることをお忘れにならないようにしてください。それでもデジタル出版をやり遂げたいという方には、私たちRomancerチームが共にその道を伴走いたします。

 

来年もぜひRomancerでお会いしましょう。デジタル出版の夜明けですよ、みなさん!!引き続き、ご相談・ご要望お待ちしております。

 

それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。