Twitter上でこのキーワードが話題となっています。遊び方は簡単。診断したい名前を入れてクリックするだけ。自分や友達の名前を診断して、その結果をTwitterでつぶやいて楽しむようです。
診断メーカー|あなたの人生を本にすると、何ページ??
https://shindanmaker.com/644372
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8月17日〜23日まで、中国上海市、上海展覧中心で2016上海ブックフェアが行われました。8月24日〜28日に北京で北京国際ブックフェアが行われますが、こちらは書店が仕入れ目的に足を運ぶプロ向け、上海ブックフェアは著者サイン会もある一般向けのお祭り要素のあるイベントと位置付けられています。
外観の尖塔が目を引きます
8月11日(木)〜8月16日(火)、台湾台北市で第17回漫画博覧会が行われました。 会場は、台北のシンボル的高層ビル、台北101のほぼ真下にある世界貿易センターです。日本でも同時期コミックマーケットが行われていましたが、こちらもオタクが集結。事前の予想来場者数は、60万人だそうです。
こちらが会場入口。萌えイラストがお出迎え
8月6日、8月9日がやってきます。広島・長崎に原爆が投下された忘れられないその日。ボイジャー発行のデジタル出版『ヒロシマ・ナガサキのまえに』もまたみなさまへお伝えする日がきました。
原爆投下50年目の1995年、米国スミソニアン博物館において、原爆の歴史を振り返る展覧会が計画されました。原爆投下爆撃機 エノラ・ゲイの特別展示が計画されたのです。この展覧会では原爆が人々に与えた苦しみを考え、原爆投下の意味を見直すという意図も含まれていたため、全米退役軍人会などを中心とした反対が起こり、展覧会は当初の目論見から大きく後退した形になってしまいます。責任をとって館長のマーティン・ハーウィットは辞任しました。
この動きに激しく反応したボイジャーの有志は企画を具体化して、ここに『ヒロシマ・ナガサキのまえに』というCD-ROM作品が生まれました。日本語版も制作されて、今はネットを介したデジタル出版へと継承されています。
☆バナークリックで作品詳細ページにリンク
本を出版したらできるだけ多くの人に読んで欲しい。そして、できれば買って欲しい……紙であってもデジタルであっても「出版」という行為は、自分が書いた本を多くの人に読んでもらいたいから行うものです。
どうすれば多くの人に読んでもらえるのか? それは出版の永遠のテーマです。セルフパブリッシングの場合、どんなことから宣伝できるでしょうか? デジタルを使わない手はありません。
みなさん、こちらの動画をご存知ですか?
著作:文化庁 制作:BIGTOWNS
出演:宮田亮平(文化庁長官)、磯谷桂介(文化庁長官官房審議官)
文化庁長官と長官官房審議官ご本人がノリノリで歌うインパクトのあるPVですが、ただ面白いだけじゃないんです。
今年の4月から、スタートした「WebマガジンCobalt」
紙の隔月誌「Cobalt」から思い切った脱皮を図り、デジタル一本槍に生まれ変りました。毎週金曜日更新、無料でどなたでも読めます。現時点で17作品が連載中。「よめる」「かける」の2つの柱を押し出し、書きたい人にとってうれしいコーナーが2つあります。短編小説新人賞、ノベル大賞作品など各種作品を募集。そして、三浦しをん先生による「小説を書くためのプチアドバイス」コーナーです。6月3日からはじまっています。
http://cobalt.shueisha.co.jp/write/column-miura-shiwon/000543/
「ラップにかけるペン」みなさんご存じですか? 赤・黄・緑・青・黒・白の全6色で、
遅い帰宅で家族は寝静まり、一人の食卓を囲む時、
◎参照:サランラップ®に書けるペン みんなの使い方SHARE!(シェア)|旭化成ホームプロダクツ
◎参照:RAKUYAKI|プラスチックの射出成形加工メーカー
これからどうなるのか? 1992年10月。まるでわからずに、それでも高らかに「電子の出版社」現る!と宣言しました。ボイジャーのスタートはそこからです。もう24年が経つのです。誰かに助けてもらおうと、人に会う毎日が続きました。そこに長い髪を金髪に染めた、見るからに異形の男が現れました。S-Fマガジンの編集長だというではありませんか! 何か力になってもらおうと、これからのデジタル出版の世界について熱を込めてお話ししたのです。
VOYAGER設立の案内状 1992年
最初から諦めていた。どうせ誰も振り返らないだろうと。だから少数にしか渡らなかったとして、落胆もしなかった。普通はそれで終わっていく。過ぎ去ってかえる声もない。ところがだ……『にっぽん虫の眼紀行』というデジタル出版のページに突然アクセスが急増した。一体何が起こったのか?
著者は毛丹青(日本在住・現在神戸国際大学教授)。1987年留学生として来日以来、日中両国の架け橋となる活動の数々を行ってきました。好奇心溢れる中国青年が繊細な視線と豊かな感性で、忘れられた日本の自然と文化の奥深さを再発見したのです。現実を「虫の眼」として体験することは人々の喜怒哀楽を映し出し、二つの国を結ぶ文章を導きだしました。18年も前のことです。
◎クリックすると試し読みがご覧いただけます
3人が振り向いた。いや、そこにいたのは3人だけだったので全員が目を向けたと言っていい。一人はエヴァンゲリオンの愛読者。一人は建設会社で働いたおじさん。そしてもうひとりはデジタル出版の女性編集者だった。
* * *
サルベージとは遭難船の人命救助の意味がある。1996年に放映された「新世紀エヴァンゲリオン」でエヴァ初号機に取り込まれ個体を失くしたパイロット碇シンジを救出するシーンは、この手の玄人には忘れられない物語である。第拾九話「男の戰い」、第弐拾話「心のかたち 人のかたち」……その男は、サルベージと言われて咄嗟にこれらのシークエンスを連想したのだった。
7月10日、いよいよ行われる参議院選挙。選挙が近づくと、「世論調査」という言葉を見聞きするようになります。「世論」の正しい読み方は、セロンでしょうか、あるいはヨロンでしょうか。
「世」にはセとヨ、二つの読み方があります。もともとは「世」
Wordで作品を作ろうとしているあなた! “文字モノ”をきれいに整えて作る方法をわかりやすく解説する、「ロマンサー入門ガイド」を公開しました!
「スタイル」や「ナビゲーションウィンドウ」を知らない人は読まないと損ですよ?
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SNSに書き込んだコメントが、意図せぬ方向に取り上げられて、周囲からバッシングされている事件、よく見かけませんか? 最近では東京五輪エンブレムのパクリ疑惑が大騒ぎになりました。これを見てネットの炎上って怖いなと感じた人も多いと思います。
でも安心してください。『ネット炎上の研究』(田中辰雄、山口真一著・勁草書房)によると、ネット炎上になった書き込みを見た人のうち、いわば加害者の人たちは全体の0.5%です。ごく一部の人が繰り返し何十回と書き込むことで、あたかもすべての人が攻撃しているような状況が生まれるのだそうです。実際に、Twitterでの炎上の寿命は24時間なのだそうです。
犬みたいに働いて 丸太みたいに眠るだろう……しんどかったぜ A Hard Day's Night 。どこかで聞いたこともあるでしょう。いや、あの調子に乗って、口ずさんでいたのかも。
私たちボイジャーはビートルズのA Hard Day's Nightをデジタル出版しました。1992年のことです。こんなこと後にも先にもありません。何も分からぬドサクサに一輪咲いた徒花のごときものでした。世の中に出たのはほんの2年間。それ以降プッツンで市場からは消えました。手元に残ったものでさえ、今や見るOSもハードもありません。作られた予告編のビデオだって、YouTubeから削除の憂き目にあうありさま、夢も志も、注ぎ込まれた人の努力も、ことごとく雲散霧消してしまいました! これが出版と言えるのか? 面影を語る誰が残っているでしょう。ボイジャーの反省はまさに “A Hard Day's Night” から始まったのです。
『A Hard Day’ s Night』 CD-ROM 版
☆クリックするとプロモーション動画が見れます
これに先立つ1987年、VOYAGER “Criterion Collection”としてレーザーディスク版はリリースされた。1992年のCD-ROM版は、全編90分の映画をQuickTimeでまるまる収録したうえに、シナリオやインタビューなど、数々の付録が入っていた。
瀬戸内海の小豆島から、デジタル発のマガジンが7月1日より刊行になりました。マガジンの名は「その船にのって」。島民たちによるオンラインマガジンの挑戦が今、始まります。
ところで小豆島はどんなところかご存知でしょうか? 〈あずきじま〉ではないですヨ〈しょうどしま〉です。この島は木下惠介監督の映画『二十四の瞳』の舞台になった場所で、原作者壺井栄の故郷としても知られています。豊かな自然に恵まれ、オリーブ、醤油、塩、最近ではジンジャー・シロップなどの生産が盛んです。
『The Freshness Keeper』
セリフがなく、ショートムービーを見ているかのような絵本がRomancerで公開中です。独特な世界観が気になり、作者の神尾未歩さんにインタビューをさせていただきました。
◎本をクリックすると作品が読めます
ビルの端から下界を眺める男性。見つめる先には……
2015年6月よりスタートした、片岡義男 全著作電子化計画。およそ1年が経とうとし、小説200作品が電子化されました。この計画は、作家・サポータ・制作スタッフみんなの力で運営されています。そして、本日6月13日より片岡フォト・ライブラリーがオープンしました。
◎上記ロゴから片岡フォト・ライブラリーへリンク
作家と写真家2つの顔をもつ片岡義男。約5,000枚の写真を現在準備しており、一部サンプルをご覧いただけます。マネキン、商店街、文房具、ポスター、食品サンプル……作家が気の向くままに撮った写真をアーカイブし、それを読者と共有する。たった一枚の写真から思いもかけない対話や記憶が甦ることを願っています。
たった1人の作家が電子化に挑み、制作から権利問題、販売、契約に関わる全てのことに向かい合った記録がネット上に公開されています。
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