いろいろ情報
お知らせ
2016年10月21日
下記の時間、Romancerのサーバメンテナンスを予定しております。
メンテナンス時間:2016年10月24日(月)22:00〜25日(火)26:00
■メンテナンスの影響範囲
1.Romancerサービス全体が対象です。
2.すべてのページへのアクセスができなくなります。
3.ログインできません。会員メニューは使えません。
4.作品の新規作成、更新はできません。
5.EPUBファイルのダウンロードはできません。
◎公開済みの作品の閲覧について
作品公開URLに直接アクセスすれば、平常どおり可能です。
ご不便おかけしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
本件に関するお問い合わせは以下のURLまでお願いいたします。
https://romancer.voyager.co.jp/contact
ピックアップ
2016年10月18日
紙の本を電子書籍化するには、どんな方法があるのでしょう?
スキャナーに本を伏せて、コピー機のように読み込む。あるいは、裁断してからスキャンする。あるいは、スマホでページを撮影する。
電子化には、唯一の王道はありません。すべての道が、電子化に通じるのです。多様な機械が開発され、また、電子書籍化の業者が登場してきました。
あるいは最初から、デジタルデータとして書かれ、スキャンという手続きを経ずして電子書籍として世に出ることになった、新しい世代の本も今では増えています。高名な作家の自筆原稿が博物館に収蔵されるようなことも少なくなりますが、そのかわりに人は電子書籍を得たのです。かぐわしいインクの万年筆で書かれた原稿を過去に置き去ることを代価として得たものは、在庫の心配をせずに気軽に出版できること。何百冊、何千冊の膨大な本をコンパクトな一つの端末に納め、誰もが荒俣宏や佐藤優のような膨大な書庫を手に入れる機会を得たことなのです。
しかし、裁断してしまうと、その本はもうバラバラになってしまいます。裁断はハサミやカッターで容易にできる作業でもありません。一ページ一ページを手でスキャンしていくのも、300ページ、400ページもある本の全部をやるのは、疲れるし時間がかかります。よりうまいやり方、より効率のよいやり方をつねに模索することが、電子書籍化には求められています。
そんな方法を模索する私達の前に、奇妙な機械が現れました。
続きを読む
ピックアップ
2016年10月14日
10月14日ボイジャー本社にてロマンサーセミナー 制作編を開催しました。会場となったオフィスはこんな雰囲気です。
一面ガラス張りのオフィスが目印
続きを読む
ピックアップ
2016年10月12日
東京国際ブックフェアでは多数の豪華ゲストをお招きしてステージに登壇していただきました。今年は国際色豊かだったボイジャーブース。ここでしか聞くことのできない貴重な話、思わずこぼれた裏話などなど、当日に生でステージを見ることができた方は本当にラッキーだったと思います。
そんな貴重なステージを動画で順次公開しています!
最新の動画は、翻訳家マット・アルト氏によるステージ映像です。
日本人にとって当たり前すぎて気が付くことのできない“かわいい”の存在。言われてみれば「あぁ確かに!」と思わずうなずく鋭い解説は、長年日本のポップカルチャーを追い続けたマット・アルトさんだからこそです。
>>ステージ映像一覧へ
ピックアップ
2016年10月7日
ちょっとばかり昔の話をさせてください。
1992年。電子書籍、そんな言葉なんてない時代にボイジャーは「電子のメディアを専門とする出版社を目指す」と宣言しました。ただ、出版社というのは言ったからできるというわけではありません。言うは易く行うは難し、まさにそんな状況です。92年当時はCD-ROM、フロッピーディスク…もうないですよね。こうしたものが電子のメディアでした。次から次へとハードが進化し、それに振り回される。今じゃかつての作品が読めないというわけです。なにが電子出版だ、そうも思いました。でもこの道を進んできたわけです。
時の流れはあっという間です。2016年9月27日(火)東京麻布の国際文化会館にて、日米のボイジャー創業者・ボブスタインと萩野正昭70歳感謝のつどいをおこないました。ふたりの生まれは戦争の終わった翌 1946年。戦後、そして復興。めまぐるしい変化と事件。メディアに翻弄された日々。まざまざと目撃した光景。すぎ去った時間と残された記憶のなかからデジタル出版へと至っていったお互いの歴史を振り返ったわけです。ここに1冊の電子本を紹介します。
続きを読む
ピックアップ
2016年10月3日
日本テレビ系で10月5日からドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の放送がスタートします。放送を前に渋谷の駅には、石原さとみさんの巨大なポスターが登場しました!
主役は石原さとみさん、原作は宮木あや子著「校閲ガール」シリーズ(KADOKAWA・角川文庫刊)です。
続きを読む
ピックアップ
2016年9月27日
2016年9月23日。東京国際ブックフェアボイジャーブースにて、漫画家・佐藤秀峰氏にスピーチをしていただきました。その様子を早速、動画でみなさんにお伝えします。
こんなに静かで、こんなに激しい言葉
ビックリするようなことをぼそっと、すらっと、こそっと言いのけてしまう佐藤秀峰氏をつい羨むような眼で見てしまうかもしれません。でも、今はデジタルの世です。出版もたった一人からできるようになりました。頭でっかちにならず、自分の好きなことをやる。書いて・届けて・残すことに専念することでしか道は開かれていかないのだと気づかされます。
関連記事
電子書籍は漫画家の希望となるか?
ピックアップ
2016年9月26日
9/23〜25の三日間開催された東京国際ブックフェア。ボイジャーステージでは電子出版に最も影響を与えるパワフルな方々にご登壇いただきました。ピックアップして振り返ってみましょう。
1日目
初日のスタートを切るのはVOYAGER代表 鎌田純子。デジタル出版一筋24年。電子書籍ってなんなの? 1990年代当時見向きもされなかったメディアが今はどうでしょう。出版とはなにか、本は永遠なのか語りました。
続きを読む
ピックアップ
2016年9月23日
9月25日(日)東京国際ブックフェアで
誰でも いつでも どこからでも
デジタル出版のさまざまな事例を紹介します
と題して行われるステージで紹介させていただく本です。
(時間の関係で紹介できない場合もあります)
初瀬川智則さんの本
BinB storeその他の書店で販売されています。立ち読みができます。
関場純さんの本
BinB storeその他の書店で販売されています。立ち読みができます。
加藤忠一さんの本
Romancerの作品事例で公開されています。
松本修一さんの本
BinB storeその他の書店で販売されています。立ち読みができます。
神谷真さんの本
BinB storeその他の書店で販売されています。立ち読みができます。
紙の本については「道の駅おがわ 食事処味菜(あじさい)電話026-269-3262」までお問合せください。
羽太雄平さんの本
羽太雄平さんの本はAmazon Kindleストアで購入できます。Kindle用のサンプル版もあります。
ワイズりかさんの本
BinB storeその他の書店で販売されています。立ち読みができます。
三竹大吉さんの本
BinB storeその他の書店で販売されています。立ち読みができます。
栗本薫・中島梓未刊行作品電子本シリーズ
BinB storeその他の書店で販売されています。立ち読みができます。
ピックアップ
2016年9月22日
この問に皆が淡い期待をいただいている。それじゃ現実はどうなんだ?
「海猿」「ブラックジャックによろしく」の漫画家・佐藤秀峰氏がこんな記事を公開しています。今回転載の許可をいただき、Romancer版でお届けします。表紙をクリックしてみてください。
散々この仕事に関わってきて「なぜ儲からない」と言われてガツンときました。すいませんでした!! そう頭をさげるほかありません。でも言われてはじめて、そうかオレたちもしかしたら儲けをむしり取られているんだとも思ったのです。挫けた気持ちに声をかけ、一緒にやろうよと励ます気持ちを逆なでして、すきなだけ持っていかれる寛容に甘んじてはいなかったか……?
続きを読む
ニュース
2016年9月21日
ロマンサーを皆様によりご活用していただくために、初心者向けのセミナーを開催いたします。
すでにロマンサーをご利用の方、東京国際ブックフェアを機にデジタル出版に興味をもっていただき、自分で出版してみたいと思った方、ぜひご応募ください。
日時
第1回「制作」…10月14日(金) 15:00〜17:00
第2回「販売」…10月27日(木) 15:00〜17:00
参加費:各回5,000円(税別)
詳しくはこちら。
ピックアップ
2016年9月20日
みなさんにご覧いただいている、このRomancerというサイトは「自力でデジタル出版する人を支援する」サービスです。
「デジタル出版したいけれどやり方がわからない」
そんな方が、面倒なことから解放され、原稿執筆に注力できる、そんなサービスをめざしております。では、肝心の原稿はどうやって書いたらいいのか? そんな方にお薦めしたい本が本日発売となりました。
☆クリックすると立ち読みがお楽しみいただけます
新版小説道場1(中島梓)
続きを読む
ニュース
2016年9月19日
「ウゴウゴルーガ」「おしりかじり虫」のあの "うるまでるび" とボイジャーがまさかのコラボ! ボイジャーのイメージビデオがついに完成しました! 「モノリス編」「孤島編」をどうぞご覧ください。
来る9月23日(金)から3日間 東京ビッグサイトにて東京国際ブックフェアがいよいよ開催。今年のボイジャーのテーマは「これからの本の話をしよう」。デジタル出版に最も影響を与えるパワフルな方々のスピーチが連日行われます。
続きを読む
ピックアップ
2016年9月16日
2015年7月より始まった『片岡義男 全著作電子化計画』。すでにWEBサイト「片岡義男.com」において200作品の小説を公開・販売が実現しています。
みなさんは、片岡義男をご存知でしょうか?
著者紹介には、「戦後の日本文学として、極めてめずらしい突然変異。日本語で書かれた小説として、英語との緊張関係を忍ばせた論理的な文法構造。男と女ではなく、彼と彼女の小説」とあります。ウィキペディアでプロフィールを見てみると、「小説家、エッセイスト、写真家、翻訳家、評論家」と、多様な肩書きがそこにあります。そのうち小説についてだけでも、実に500作品を超えています。
「過ぎ去って終わり、そりゃ悲しい」。今の若い人に片岡義男を知る人が何割いるでしょうか? あるいは東野圭吾、あるいは池井戸潤を愛読する人々が、片岡義男を手に取る機会はあるのでしょうか。書店にいけば人気作家の新刊は店頭に平積みされています。しかし、片岡義男の、それも初期の著作は、どこへ行けば読めるのでしょうか。
その答えがここにあります。
9月刊行の29作品はこちらから
続きを読む
ピックアップ
2016年9月15日
東京国際ブックフェアで注目のステージプログラムをご紹介します!
ボイジャー特設ページはこちら
9月24日(土) 11:15~12:15
絵があるだけで行く道が照らされる
イラストレーターともっと手を組もうよ
イラストレーター ヘロシナキャメラ
◆クリックで特設ページを開きます
思わず二度見してしまうユーモアたっぷりのイラストレーションと、たくみな言葉センスで注目を浴びている若手イラストレーター・ヘロシナキャメラ。Romancerのトップバナー「森の印刷所」を描いた彼が、ブックフェアボイジャーステージに初登場! イラストレーションの持つ力を手がけた作品から振り返り、それを電子出版に活かしちゃう試みをお話いただきます。
続きを読む
ピックアップ
2016年9月14日
東京国際ブックフェアで注目のステージプログラムをご紹介します!
ボイジャー特設ページはこちら
9月24日(土) 12:45~13:45
菊とキティーちゃん
刀を捨てた「かわいい」日本が素晴らしい
株式会社アルトジャパン取締役副社長 マット・アルト
◆クリックで特設ページを開きます
かつてアメリカ合衆国特許商標庁に勤め、現在は日本のオタク文化に精通する翻訳家という異色の経歴を持つマット・アルト氏。日本文化を題材に多数の著書を執筆、テレビ番組でも活躍する。キティーちゃんは“かわいい”という日本文化のパワフルなシンボルだ、とマット氏。その一方で彼が審査員を務めた「マンガ翻訳コンテスト」で日本の“艶やか”な一面を描く漫画『蝶のみちゆき』を絶賛。日本のポップカルチャーが海外の目線からどう映るのか鋭く切り込んでもらいます!
マットアルトさんの執筆した記事も読める、2016年版パンフレット公開中。
ボイジャーブースの詳しい情報は特設ページをご覧ください。
無料招待券のお申込みは本日9月14日まで! お早めにどうぞ!
http://www.voyager.co.jp/news/info_tibf2016/
ピックアップ
2016年9月13日
東京国際ブックフェアで注目のステージプログラムをご紹介します!
ボイジャー特設ページはこちら
9月25日(金) 12:45~13:45
欣喜雀躍 ドラえもん デジタル
台湾でこんなに元気!
台湾・青文出版総経理 黃詠雪(ホァン・ヨンシュエ)
◆クリックで特設ページを開きます
海外で日本の出版社が最も多く作品を出している国であり、最も多くライセンス収入を得ている国が台湾、ということをご存じでしたか? 人口2,200万人の台湾コミック市場が盛り上がる理由とは? 『ドラえもん』『名探偵コナン』『犬夜叉』『タッチ』『聖闘士星矢』など、日本の有名コミックを数多く扱う台湾・青文出版社の美人総経理、黃詠雪(ホァン・ヨンシュエ)氏が初登壇! 海外の電子コミック事情を知れるのはボイジャーブースだけです!
ボイジャーブースの詳しい情報は特設ページをご覧ください。
無料招待券のお申込みも受付中。9月14日までですのでお早めにどうぞ!
http://www.voyager.co.jp/news/info_tibf2016/
ピックアップ
2016年9月12日
東京国際ブックフェアで注目のステージプログラムをご紹介します!
ボイジャー特設ページはこちら
9月23日(金) 15:45~16:45
マンガ作家としてデジタルを真剣に考えた
漫画家 佐藤秀峰
◆クリックで特設ページを開きます
佐藤秀峰といえば、自身の作品「ブラックジャックによろしく」を著作権フリー化させ出版界に衝撃を与えた人物として有名。また「漫画onWeb」や「伝書バト」などのサービスで販売や取次にも果敢に挑戦しており、まさに“これからの本”を語るうえで欠かせない人物のひとりです。彼の講演を聞かずにして本の未来を語るなかれ!
ボイジャーブースの詳しい情報は特設ページをご覧ください。
無料招待券のお申込みも受付中。9月14日までですのでお早めにどうぞ!
http://www.voyager.co.jp/news/info_tibf2016/
ピックアップ
2016年9月9日
ボイジャーは今年も東京国際ブックフェアに出展します。期間は9月23日(金)から25日(日)の3日間です。
◆クリックで特設サイトが開きます
漫画家・佐藤秀峰が、作家・藤井太洋が、集英社、NTTソルマーレ、もちろん我々ボイジャーも「これからの本」を語りつくす濃密な3日間になります。
さらに「おしりかじり虫」の作者として知られるあのアーティストユニット「うるまでるび」のうるまも登壇! 今回のために特別に制作したボイジャーイメージビデオも公開されます。
それぞれのステージをご紹介する記事をこれからどんどん更新していきます。お楽しみに!
続きを読む
ピックアップ
2016年9月5日
JR・京成金町駅から徒歩2分。
葛飾区立中央図書館は、商業施設が入っているビルの3階という面白い立地にあります。
ボイジャーから未刊行作品を電子本シリーズとして出している、作家・栗本薫(中島梓)氏は実は東京都葛飾区生まれ。ここ葛飾区立中央図書館には、栗本薫・中島梓氏の自筆原稿コレクションがあるのです。
ボイジャー提供の作家・栗本薫電子本シリーズ
http://binb-store.com/index.php?main_page=addon&module=mt_pages&page=tenro
続きを読む
«
1
…
11
12
13
14
15
…
20
»