2018年2月15日 17:30
2月25日(日)、3月4日(日) NHK BSプレミアムで『阿久悠リスペクトコンサート』放映

 11月17、18日の二日間にわたって開催された『阿久悠リスペクトコンサート』の模様が、2週にわたって放映されます。東京国際フォーラムが感動に包まれたあの時間を、お茶の間で体感して下さい。コンサートレポートもこちらで公開しています。

NHK BSプレミアム 2月25日(日)13時~14時59分 ※2017年11月17日公演
出演:阿久悠、石野真子、五木ひろし、大橋純子、北原ミレイ、木の実ナナ、ゴスペラーズ、ささきいさお、Char、新妻聖子、林部智史、MAX、八代亜紀、山本リンダ、和田アキ子(50音順)

NHK BSプレミアム 3月4日(日)13時~14時59分 ※2017年11月18日公演
出演:阿久悠、石川さゆり、石野真子、岩崎宏美、大橋純子、北原ミレイ、Char、新妻聖子、BOYS AND MEN、増田惠子(ピンク・レディー)、MAX、松下優也(X4)、森 進一、山本リンダ(50音順)

2018年2月9日 15:16
第10回CDショップ大賞2018入賞作品決定

 全日本CDショップ店員組合が主催して2009年より毎年行われてきた『CDショップ大賞』が今年も開催されています。この度955名のショップ店員による投票で選ばれた大賞候補10作品が発表されました。

 同賞は、ユーザーから最も身近な存在と言えるショップ店員により選出されていることから、リアルに時代の声を反映していると、各方面の注目を集めています。流行歌=歌謡曲が時代を映す鏡だとすれば、ここに挙げられた10作品はこの一年の代表的な歌謡曲であると言っていいでしょう。

第10回CDショップ大賞2018入賞作品

欅坂46『真っ白なものは汚したくなる』
Suchmos『THE KIDS』
台風クラブ『初期の台風クラブ』
竹原ピストル『PEACE OUT』
CHAI『PINK』
Hi-STANDARD『The Gift』
PUNPEE『MODERN TIMES』
BiSH『THE GUERRiLLA BiSH』
My Hair is Bad『mothers』

※入賞作品の詳細は全日本CDショップ店員組合のサイトで。

 なお、大賞(2016年は『YELLOW DANCER/星野源』、2017年は『Fantome/宇多田ヒカル』が受賞)の発表は3月に行われる予定です。

2018年2月9日 10:00
音楽舞台「マイ・ラスト・ソング」チケット完売間近

「死の間際に一曲だけ聴くことができたら、あなたはどんな歌を選ぶだろうか」

『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』などで知られる演出家の久世光彦さんが14年にわたって連載していた「マイ・ラスト・ソング」は、こんなテーマで“歌”にまつわるエッセイが綴られていました。

2006年に久世さんが急逝された後、遺されたそれらのエッセイやエピソードを女優の小泉今日子さんによる朗読とトークで紹介し、シンガーソングライターの浜田真理子さんが弾き語りで歌っていくという形式で展開していく音楽舞台が「浜田真理子×久世光彦×小泉今日子~マイ・ラスト・ソング」です。

2008年に始まったこの音楽舞台には、佐藤剛さんも演出で参加しています。そして区切りの10年目となる今年は、3月20日(火)、21日(水・祝)に東京・六本木のビルボードライブ東京で行われます。
新たな試みとして、ドラマ『悪魔のようなあいつ』で共に仕事をするなど、久世さんの朋友でもあった阿久悠さんが作詞した歌もいくつか取り上げます。

チケット残り少なくなっております。購入の際はビルボードライブの公式サイトをご参照ください。

2018年2月8日 11:28
本日19時、BS朝日「ザ・ドキュメンタリー」で阿久悠特集

 本日、2月8日19時よりBS朝日「ザ・ドキュメンタリー」で阿久悠が取り上げられます。全盛期だけでなく晩年の姿にもフォーカスを当てるとのこと。昨年の、没後10年・作詞家50年の「メモリアル・イヤー」を超えて、2018年も阿久悠に注目が集まっています。

公式サイト:http://www.bs-asahi.co.jp/documentary/lineup/prg_067/

2018年1月24日 16:25
Only Love Hurtsが語る昭和歌謡の愛憎と上村一夫のイラスト

 webマガジン『Casa BRUTUS』で1月23日に公開された「昭和歌謡の愛憎を描いた、上村一夫のイラストとは。」と題する記事で、歌謡ファンクバンドのOnly Love Hurts(a.k.a. 面影ラッキーホール)からaCKyさんとsinner-yangさんがセクシーなレコード・ジャケットについて語っています。
 ここで注目したいのは「ざんげの値打ちもない」のジャケットを描き、阿久悠さんとも親交の深かった上村一夫さんが手掛けた作品が取り上げられていることと、歌謡曲の魅力が簡潔に述べられている点です。
 こちらの記事は発売中の雑誌『Casa BRUTUS』2月号に掲載されている記事の抜粋ですので、さらに興味のある方は本誌をご覧ください。

2017年12月25日 20:53
阿久悠作品で年忘れ

 既報の通り、今年は「阿久悠メモリアル・イヤー」。様々なシーンで阿久悠作品が取り上げられてきましたが、下記の通り、一年を締めくくる音楽番組、イベントでも阿久さんの歌がうたわれる予定です。

■12月30日 17:30~22:00
第59回輝く!日本レコード大賞(TBSテレビ)

今年は阿久悠さんに特別賞が贈られ、ピンク・レディーによるスペシャル・メドレーが披露されます。

■12月31日 19:15~23:45
第68回NHK紅白歌合戦(NHKテレビ)

当サイトとして注目したいのは、紅組のトリ、石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」。言うまでもなく、作詞は阿久悠さんです。石川さんが「紅白」でこの曲を歌うのは10度目。これは、同じく石川さんの「天城越え」と並んで、同一歌手による最多歌唱記録です。

■12月31日 21:00~25:30(予定)
ももクロ 年越しカウントダウンLIVE「ももいろ歌合戦」完全生中継!(AbemaTV)

今月13日に阿久さんの未発表詞による新曲「天国の名前」(作曲はNRASAKIさん)をリリースしたももいろクローバーZが、ゲストに加山雄三、さだまさし、水前寺清子らを招き、『ゆく桃くる桃』を開催(21:30~、パシフィコ横浜)、新曲も披露する予定です。
なお、公演の模様はAbemaTVの他に下記のテレビ局でも放映されます。

・テレ玉 23~25時・サンテレビ 23~25時・チバテレ 23時30分~25時・とちぎテレビ 23時59分~25時・BS11 23時59分~25時・テレビ和歌山 23時30分~24時・フジテレビNEXT 21時30分~25時(リピート放送2回)
2017年12月6日 14:27
佐藤剛さん、浜田真理子さんの「舟唄」を絶賛

 当サイトで『阿久悠と歌謡曲の時代』を連載中の佐藤剛さんは、Webメディア「エンタメステーション」で、『佐藤剛の「会った、聴いた、読んだ」』を連載されていますが、12月5日公開のvol.21で、発売中の『地球の男にあきたところよ~阿久悠リスペクト・アルバム』に収録された「舟唄」を絶賛しています。このアルバムには、AKB48の柏木由紀&渡辺麻友のふたりによる「UFO」や福山雅治さんの「勝手にしやがれ」などのカバーが13作収められていますが、「舟唄」は今年2月に久保田麻琴プロデュースによるアルバム『タウン・ガール・ブルー』を発表した浜田真理子さんが歌っています。豊かな個性と表現力で高い評価を得ている浜田さんは、八代亜紀さんの代表曲として知られる「舟唄」を、さて、どのようにカバーしているのでしょう!?

佐藤さんの記事はこちらからどうぞ https://entertainmentstation.jp/149865
また、浜田さんの活動情報などは公式サイトでご確認ください。

2017年11月17日 14:45
北原ミレイさん、阿久悠さんの未発表作品含むニュー・シングルをリリース

「ざんげの値打ちもない」(作詞 阿久悠)や「石狩挽歌」(作詞 なかにし礼)などのヒットで知られる北原ミレイさん。11月17、18日に開催の『阿久悠リスペクトコンサート』でも抜群の歌唱力を披露する予定ですが、8日にニュー・シングル「バイオレットムーン」をリリースしました。
 近年はおしゃれな印象の歌謡曲をドラマティックに歌って安定した人気を得ている北原さんですが、新曲もその路線上にあって実に豊かな聴き応え。そして注目したいのは、カップリングに阿久悠さんの未発表作に田尾将実さんが作曲した「恋は砂時計」。阿久さんならではの奥深い詞と、テレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」を思い出させるような、優しく少し切ない歌の世界が魅力的です。

2017年11月15日 20:06
レコードメーカー7社合同企画『阿久悠メモリアルソングス』発売!

 今年は没後10年・作詞家50年のメモリアル・イヤー。各所にて阿久悠さんに関する企画が実施されていますが、本日、11月15日にはレコードメーカー7社から、各社の代表的な阿久作品に未発表曲を加えたベスト・アルバムが一斉に発売。同時に阿久作品のカヴァー・アルバム2種もリリースされました。
 各アルバムの主な収録曲や詳細についてのリンク・アドレスは下記の通りです。☆は未発表詞による新曲

 

思いのすべてを歌にして
ソニー・ミュージックダイレクト
 
「もしもピアノが弾けたなら」(西田敏行)
「時代おくれ」(河島英五)
「青春時代」(森田公一とトップギャラン)
☆「花の言葉 風の言葉」(サーカス)他、全20曲

 

私のいい人つれて来い
テイチクエンタテインメント
 
「雨の慕情」「舟唄」(八代亜紀)
「あの鐘を鳴らすのはあなた」(和田アキ子)
☆「小樽まで」(川中美幸)他、全17曲

 

私は話してみたかった
徳間ジャパンコミュニケーションズ
 
「ざんげの値打ちのない(完全版)」(北原ミレイ)
「居酒屋」(木の実ナナ・五木ひろし)
「せんせい」(森 昌子)
☆「恋は砂時計」(北原ミレイ)他、全20曲

 

女ごころの未練でしょう
日本コロムビア
 
「北の宿から」(都はるみ)
「街の灯り」(堺 正章)
「嫁に来ないか」(新沼謙治)
☆「花くれないに愛きよく」(佐々木秀実)他、全20曲

 

青春はこわれもの
ビクターエンタテインメント
 
「思秋期」(岩崎宏美)
「UFO」(ピンク・レディー)
「ジョニィへの伝言」(髙橋真梨子)
☆「蜘蛛男のダンス」(はやぶさ)他、全20曲

 

うまく行く恋なんて恋じゃない
ポニーキャニオン
 
「気絶するほど悩ましい」(Char)
「どうにもとまらない」(山本リンダ)
☆「黄昏のアンニュイ」(奥 華子)他、全20曲

 

また逢う日まで 逢える時まで
ユニバーサル ミュージック
 
「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)
「熱き心に」(小林 旭)
「ひまわり娘」(伊藤咲子)
☆「お茶の水グラフィティ」(SILENT SIREN)他、全20曲

 

阿久悠トリビュート・スペシャルソングス~朝日のように~
SONIC GROOVE
 
「もしもピアノが弾けたなら」(観月ありさ)
「UFO」(MAX)
「ジョニイへの伝言」(SPEED)
「たそがれマイ・ラブ」(知念里奈)
☆「朝日のように」(ISSA)
☆「つかみそこねた幸福に」(島袋寛子)他、全18曲

 

地球の男にあきたところよ
ビクターエンタテインメント
 
「勝手にしやがれ」(福山雅治)
「UFO」(柏木由紀&渡辺麻友(AKB48)
「時代おくれ」(玉置浩二)
「熱き心に」(森進一)
☆「この街 」(林部智史)
☆「いずこ~ふたたび歌を空に翔ばそう」 (リリー・フランキー※朗読)他、全13曲
《通常盤の他に、阿久悠ロング・インタビュー’97 再録、他を掲載した184ページの別冊BOOKを同梱の生産限定盤も同時リリース》

2017年10月25日 18:30
いきものがかりの水野良樹さんがコラム「阿久悠をめぐる対話を終えて」を公開

「ありがとう」「じょいふる」などのヒット曲で知られる、いきものがかりの水野良樹さんは、グループのリーダーであると同時に中心的なソングライターとして活躍していますが、一方で熱心な歌謡曲の研究家としての一面も持っています。この点で当サイトで連載中の『阿久悠と歌謡曲の時代』の執筆者である佐藤剛さんに通じるものがあり、実際にお二人はこれまでにコンタクトの機会を持って意見や情報の交換を行っています。その水野さんが自身の公式サイトで「阿久悠をめぐる対話を終えて」と題するコラムを公開しました。
 これは9月にNHK Eテレで放映された『いきものがかり水野良樹の阿久悠をめぐる対話』収録後に、番組を通して水野さんが思ったことや感じたことをまとめたもので、阿久悠という作詞家についての水野さんならではの考察も加えられています。
『阿久悠と歌謡曲の時代』の読者には興味深い内容となっていますので、お読みになることをお勧めしたいと、ご紹介させていただきました。今後、水野さん、そして佐藤さんの阿久悠研究、歌謡曲研究がどのような成果を生むか期待と共に追っていきたいと思います。

MIZUNO YOSHIKI OFFICIAL SITE「阿久悠をめぐる対話を終えて」:http://mizunoyoshiki.com/special/387/